お友だちが銀座に用事があるというので
いそいそとくっついて行きました𓀠
四丁目の交差点ですね
和光におじゃましました
銀座和光は小学生の頃行ったきりです
9月9日、夏物を着るにはぎりぎりなうえ、
なんとなくお太鼓にしたかったので
3年ぶりの羅に見える帯を選びました
紗と紗を重ね合わせて
ざっくりとした｢羅風｣の刺繍がされている
厚みはあるけど楽しい八寸帯です
でもね、
3年ぶりに出すと短くなってるし
お太鼓に流れの柄をちゃんと出したい。
でもそうすると手先が短くなるってことで
ちょっと小細工をしました
それは
お太鼓の両端の下を
ミニミニダブルクリップで留めてしまう
裏から見るとよくわかりますね
わかりにくい？
そうです、わかりにくいからできるのです
実は初めてのことではなくて
お太鼓の立ち上がりが短い場合も
ちゃっかりやっていました
ただしクリップが目立つ場合は
糸で縫い留めてます
これで手先が帯巾の5分の2程度しかなくても
ちゃんと落ち着いています
拡大して明るくしてみましょう
これなら誰にも気付かれません
でも、
気付かれてもかまわないし、
もしも言ってくる人がいたら
自信満々に解説しちゃうでしょう
そして、
これならいくら太くなっても大丈夫だと
申し添えるでしょう