藍染体験記録の後半です📄
ここで染める準備も書いとかなきゃです。
昨年はとにかく準備が悪すぎて
染める直前に割り箸に巻き付けただけで、
柄なんてあったものじゃない
なので今年は事前に輪ゴムくらいは
頑張って巻いておこうと
まずは白の帯揚げにチャコペンで印をつけて
わかるかな？
印を目安におはじきを包んで
輪ゴムで縛りました
こんなんです
おはじき部分が楕円になるのが目標です
今回は食べたあとにもう一度
藍の染液に浸けてみました
そして輪ゴムを外してみると
おー！…ありゃ
？
四角？丸？
でもこんなくっきりと染め抜かれるとは
カタチ以上に喜びが勝ります
続いて全部はずすと
センスは置いといて、柄になってます
色止めのためクエン酸の入ったお水の中で
かるく泳がせてから再び干します
干してるあいだにお出かけして
かき氷をいただきました
ふわっとした氷にマンゴーミルクが
暑さと疲れを吹き飛ばしてくれます
帰宅して薄いエマールで洗うと
こんな色になりました
下の部分のほうが実物に近い色です
ちなみに去年のはこんなのだから
絞りも染めも進歩しました
一部ですが、みんなの作品
同じ輪ゴムを使った絞りなのに
腕とセンスの違いを感じます
次回があれば(既に無地の帯揚げを買った！)、
糸で絞る｢巻き上げ絞り｣なるものに
挑戦してみたいと思っています
いつも藍の種まきから栽培まで
そしてぬかりない準備をしてくれて、
なんなら手ぶらでもＯＫなくらいで
楽しませてくれる先生(送迎も！食事も！)。
それに
いつも3歩くらい前で道筋を作ってくれる
もうひとりの生徒役？のお友だち、
本当にありがとです
そして、植物の力にも感謝です