まず、はじめにおことわりですパー
長年お筝はやっているも
技術も知識もド素人なので
それを踏まえてお読みください


さて土曜日は
東京藝大の音楽学部が美術学部と協力して
総合芸術における日本音楽の新しい在り方を
追及した創作舞台を楽しんできました

と書くと難しそうなのですが、
舞台美術は美術学部が担当して
洋楽器も交えた和楽器の演奏で
日本の伝統芸能も楽しんでしまう
(…と書いたほうがわかりやすいですかね)
盛り沢山の演奏会ですキラキラ

実はここまで↑↑↑
3年前の記事のほぼコピペですてへぺろ


今年は上野公園を抜けるとき
変なアートがありましたびっくり


5〜6年前には うさぎの塊がありました。

あれ、どうしたのかなぁ?

欲しかったなぁキョロキョロ



駅から約10分、着きました。

青空が暑すぎますタラー



さてさて、

今年のテーマは源氏物語<葵上・賢木の巻>は
源氏物語前半のクライマックスです📖


中村雀右衞門さん扮する紫式部が
厳かに語り部として進行をつとめます。
さすが歌舞伎役者さん、
所作のひとつひとつが優美で無駄がなく
舞台に慣れた風格を感じさせます富士山


数え切れぬ浮名を流した光源氏には
輔太郎先生が扮します。
童子や動物から姫・武将までこなす
先生の踊る姿を拝見しながら
一筋に歩んでこられた「道」というものに
思いを馳せてしまいますおねがい


曲もこの舞台のための新曲がほとんどで
萩岡先生や諸先生がたはもとより
藤原道山さんの才能にも敬服いたしました
(すみません、生意気発言でした)


もちろん楽しむだけでなく
お勉強もさせていただきました流れ星



ところで会場に着いたとき
2号館の玄関前で萩岡先生や上條先生がたが
勢揃いされていました

…はて?




演奏会が終わり奏楽堂から出ると
ホール前に黒のセンチュリーがどーんとびっくり

え…、皇族日本
そういうことか!


思いがけず
高円宮久子さまがお帰りになるところに
居合わせることができました乙女のトキメキ

車の窓からお手を振ってくださった写真は
家族と友だちだけで楽しむことにします照れ


気品とチャーミングにあふれたお姿に
わくわくしてしまったお出掛けでしたラブラブ