お筝をいただいたので
琴柱を新調しました←しなくてもよい![]()
くり甲なので象牙のものを…
…とはいかず(持ってないし)
響きが良いといわれてる
白象印の「応龍」にしました![]()
職場を出る間際に上長に呼びとめられ
長話しになったのでダッシュで帰宅すると
宅配便の車が到着したところでした![]()
(大通りから入るところで抜かされた)
はやる気持ちを抑えて
まずは水風呂で自分を冷却です![]()
(関係ないことを書きたがる)
私はヒエヒエになったけど
届いた荷物はポカポカです。
宅配便のかたが暑い中届けてくださり
感謝の気持ちが湧いてきます![]()
ところが
開けてびっくり![]()
緩衝材等どけてるうえに違う段ボールw
中身
これを読んでらっしゃるほとんどのかたは
びっくりされてないと思いますが、
琴柱のパッケージが大幅に変わってました
従前のものはフラットな箱でしたよね
お筝をはじめてたかだか40年ですが、
和楽器人口の減少や
新型コロナ等で物資や諸経費の値上がりで
変わってしまったのかと思います![]()
どちらが良い悪いではないのですが、
琴柱の箱ひとつとっても
やはりコロナは歴史を変えたようです![]()
ところで、最初の写真にある左の小箱は
巾(きん)柱です
この『応龍』セットの問題点は
一番高い絃の「巾」柱が応龍ではないこと
一番高い音の「巾」は
龍角から柱の距離が狭いので
音が響きにくいのです。
もちろん腕のせいもあるけど…
その腕の低さを補ってくれる秘密兵器が
「応龍」のはずなのに
肝心の「巾」柱が応龍でないって
素人には知れぬ事情があるのでしょうね…




