もう3月ですって
花粉に悩まされて30年以上…
アレルギーの薬をのんでも
効いたり効かなかったりしています
一生こんな調子で春を迎えるのかと思うと
過ぎ去るのを待つだけですね
ただひとつ望みがあるのは
高齢になると治るっぽいことです
姑もずっと酷い花粉症に苦しんでいましたが
いつの頃から症状が出ていません
もしも それが脳の萎縮によるものだとすれば
複雑ですが…
ところで、
姑はいつの頃からか私のことを
｢先生｣と呼ぶようになりました
↑↑↑それを踏まえて。
今朝何度目かの様子を見に行ったところ
介護ベッドの布団がもこもこ動いてました
おかあさん、起きた〜？ おはらっちょ
と声を掛けると
(”おは〜♪”とか”おぱよん♪”の時もあるけど、
大概は”おはようございます”ですよ)
先生が来てくださった
おはようございます
と、いつもこんな調子の挨拶なのですが
今朝はそれに加えて
私はいつ死ぬんだろうか？
こんな動けないなら早く死にたいよ、と
また言ってらと思いながら
そうだよね〜なかなか死ねないもんだよね。
こればっかりは自分で決められないからね
と、いつも通り同調してあげたついでに
おかあさんは天国に行ったら
誰に会ってみたい？
と、聞いてみました
一歳二ヶ月で亡くした長女の康子ちゃんや
47年前に亡くなった夫の名前が
出ると思ってたのに
まさかの
ベルちゃん！
吹いたｗｗｗｗｗ
たまーに、今の自分は生きているのか？
それとも実は死んでいて残った未練が
この世で生活しているのかと
思うことがあるのです
そうか、ベルちゃんはすでに死んでいて
そのかわりに｢先生｣がいるのだろうと
妙に納得できた弥生の朝でした