山種美術館へ行ってきました
最高気温が10℃に満たないこの日は
防寒のために買った半襦袢を試すには
絶好の気候です![]()
いつも通り、たかはしさんの涼子をつけて
長襦袢の下に半襦袢を着ます←当たり前!
着物は袷のお召にしました。
上着は結城紬の羽織、
ショールで首元を守る出で立ちです
まず、着替えてから出発するまで
色々とやることがあった20分間で
すっかり暑くなってしまい
半襦袢を着たことを早くも後悔![]()
でも、駅まで歩いてるときは
なかなか快適で、
筒袖なので とくに二の腕が心地好い![]()
電車ではドア近くにいたので
丁度よかったかな…
でも渋谷からのバスの中では
暑く感じました、乗客二人なのに![]()
美術館に入ると
ロッカーに羽織とショールを預けて
着物だけの状態になっても
…うーん、ちょっと暑かったかな![]()
併設のカフェでのランチでは
窓際の席に通されたせいか
暑さはおさまりました![]()
で、結果は
暑がりの私には袷に半襦袢は
不快を感じる場面のほうが多い。
でも真冬に胴抜き仕立てを着るなら
半襦袢は快適かもしれません
わかってるような当たり前の結果ですが、
やはり半襦袢は1枚持っているべきものだと
今さらながら感じました![]()
ほんと、今さらだよね![]()
一応こんな格好記録
お召に八寸帯
少しはマシだった背中の皺




