実家の母(88)の尿漏れ疑惑について

まだ途中ですが、

こちらも書きかけになっていたので

記事にしておにますダッシュ



トイレットペーパーを求める懇願を無視して

山種美術館の奥村土牛展を楽しんできました


いつもこの角度からの撮影カメラ



荷物をロッカーに預けて入場です足


相場師であり実業家でもある山崎種二氏が

蒐集した日本画をもとに開館した美術館です


とくに奥村土牛については

”まだそれほど知名度は高くないが

将来性のある素晴らしい作品を描く”という

若い画家たちのなかでも一番に支援したのは

相場師の勘でしょうかニヤリ



作品は年代別に展示されていて

毎回ほぼ同じラインナップなのですが、

今回初めて記憶に残ったのが『甲州街道』

(作品集より)


こんな発見があるから

何度行っても楽しいのですウインク



そうそう!

ほんとに初めて会えたのは『鯉』

(作品集より)


これは42年ぶりの公開だそうです。

次は見れないかも



そして奥村先生と実家との小さなご縁で

実家にレプリカがあった『兎』は

毎日眺めていましたネザーランド・ドワーフ

(作品集より)

何度見てもよいものです



うさぎといえば

この作品だけは撮影可でした

当時(昭和11年)には珍しいアンゴラちゃんうさぎ


ほら、もう、顔がアンゴラなのよね乙女のトキメキ


あ失礼、思わず興奮してしまいましたアセアセ



描く対象の本質や生命感を大切にされていた

奥村先生の作品からは視覚情報以外の

音や匂い、味や手触りも感じられます


だから所蔵作品集を持っていても

何度行っても楽しめるのですラブラブ



カフェで軽く温麺をいただいて帰りました