誘い誘われ「組紐」を体験してきました🎗


自分で着物を着るようになって

7年ほど経ちますが、

着付けの締めであり着物の中心の帯締めが

組紐という技法でできてると知ったのは

ここ数年です爆笑


単に「帯締め=組紐」と繋がらなかっただけで

組紐を知らなかったわけではありません☝️



体験させていただくのは

不忍池端の道明さん。

こちらの写り切れていない5階になります



お店を覗いてから(1時間滞在💦)

エレベーターで5階に上がると

既に体験の丸台が準備されていました



道明さんに四代仕えるYさんから

組紐や道明さんの歴史をレクチャー頂き

飽くなき研究心と未来に生きる組紐愛を

感じることができました


その後工房へ移動して

染めの作業を拝見しました


約200色ある色加減は

すべて色見本の糸束と比べながら

微調整を重ねて染め上げられ、

最終的には勘とセンスが物を言うそうです



只今乾燥中☀️



その下の階では

糸を組む作業を見せて頂いたのですが、


実際、商品の帯締めを組むのは

全国各地に(特に関東近郊)ひろがる

約100名の組手さんのネットワーク📡



で、この部屋では

染め上がった糸束を枷にして



1本の帯締めごとに束になってます

(なんだろ?奈良組かな、わかんないや)



糸束はプラケースに収納され

注文に応じて組手さんのところへ

送られるそうです🐈‍⬛



店舗の見学はサクッとすませ

いよいよ体験ですが

後編へ続きます_🖊



ちなみに着ていった着物は

細見え効果のある暈しの紬と

キラキラした八寸にゴマの冠帯締めです