まだ実家ネタを引き摺ります

鳥のために残しておいた(木守り)ミカンが
だいぶ食い散らかされていました。
どんな鳥さんが来てるのかと思って
ちょいと出掛ける前にそっと見に行くと
何かが動いてる気配がありました

取り敢えずスマホで数枚シャッターを切ると
メジロが写っていました
分かるかな?
ミカンに乗っかってます🐦


さてさて、
これを持ってちょいと出掛けました
(留守番なのに出掛けてばかり!)
古~い丸帯を解いたものです。
帯芯はカビとアクだらけガーン

拡げると椿の柄です

ハサミを使わなくてもポロポロ糸が切れて
かなり古い様子がわかります。
ところどころ木綿糸で歪みを直してあるし

これを実家の近くの古道具屋さんで
おおよその年代を教えていただこうと
目論んだわけです

ご主人と奥さまで引っ張ったり裏返したり
クリアファイルの資料を見たりされて
弾きだされた結果は
恐らく百年近く前のものであろうとびっくり

祖母の百年以上前の丸帯には敵わないけど
同じくらい古いものだとわかりました


古いものを蘇らそうとか
大仰なことを目論んでるわけではないけど
満足な結果でした、
だってシンエイさんで1200円だったから爆笑


しかしボロッ


表にされていた面はスレがあるので
半分に切った反対側を縫い合わせました。


んで、表に返して完成!ではなくて、
工事現場などの排水ホースのようですキョロキョロ


…となると
トグロを巻いてみたくなる爆笑


出したい柄はやはり中心部にあるので
縫い目は真ん中近くにして
中低温でアイロンをかけると
ひとまず半巾帯の完成です✨✨


まだまだ作業は残っていますニヤリ