小学校でお筝を弾いてきました

直前にパプリカという曲が加わったので
てんやわんやの一週間でした💦💦


が、やればやるほど
今まで弾けてるところがつっかえたり
糸違えの連続だったり
押し手が不安定だったり
どんどんボロボロになってきます

お箏は先生とふたりなので
絶対に間違えられないプレッシャープンプン


そんなときは
『魔女の宅急便』の登場人物で
森のなかの小屋に住んでいるウルスラが

魔女としての力が弱くなってしまったキキに
かけてあげてる言葉を思い出します


そういうときはジタバタするしかないよ。
描いて描いて描きまくる


弾いて弾いて弾きまくるほど
集中力がないのは残念なことだけど、
練習できる時間があるのなら
弾くことが一番のスランプ脱出かと。。。
いつもこの言葉を思い出しています

そして礒部先生の
練習した以上には弾けない

これもとても厳しいお言葉ですが
ほんとにその通りのことで
練習以上うまく弾けたことはありません

だけど本番当日はやってきてしまいました


素敵な名札の入った下駄箱を見た瞬間
緊張が強くなりますプンプン

控え室へ向う廊下には
金澤翔子ちゃん揮毫の「共に生きる」が❤️
よーし、がんばるぞーおねがい


音楽室に楽器を運んで調絃中の先生
以下、例のごとくバタバタでした💦


演奏した曲は
・さくら幻想曲
・鷹
・さらし風手事
・鹿の遠音(尺八)
・春の海
・パプリカ

で、さらし風では
今まで間違ったことのないところを
間違えてしまい、
先生も③④カットの予定だったのに
②からカットしてしまったので
⑤の出だし1小節がへんてこになりましたプンプン
(わかるかたにしかわからない書きかたで
  申し訳ございません)


「こんな想いはもう勘弁えーん
って、いつも思うけれど、
お稽古事レベルでこんな経験ができるのは
とても幸せなことです。
(しかも報酬をいただける!)

が、どんなに場数を踏んでも
慣れることはないはずなので、
これからもじたばたしながら
日々の練習を重ねていきます←予定



演奏の後には給食をいただきましたラブ
ボンゴレロッソとあいまぜです。
デザートはりんごの寒天寄せ🍎

どれも美味しかったけど
こんな日に限ってトマトソース系とはキョロキョロ


気を付けて気を付けて食べて
トマトソースを跳ねかさないですみました✌️


定十字の単衣の江戸小紋に
捨松の名古屋帯を合わせました。
着物はプレタだけど仕立て替えしたので
身巾はた〜ぷりてへぺろ