緊急事態宣言が出されました。
緊急事態宣言が出たとなると
たとえご近所着物でも躊躇します
着物は衣服のひとつにすぎないけど
そうは思われないかたもたくさんいます。
そんなかたがたを自分の好みのために
嫌な気分にさせてしまうのは遺憾です
誰もが大変な状況下
少しでも楽な気持ちで過ごせるよう
自分の行動を考えなくてはいけないですね
…というのは私の考え！
それを家族以外に強制したりはしません
まずは１ヶ月、とにかく１ヶ月
自分が感染源とならぬよう
慎んで生活してゆきたいと思います
【昨日日記】です
とあるリサイクルショップで見つけた
何度かゆすいだ後、30分ほど放置します
ちらり👀しても大丈夫
市販品の白いのより10cmくらい長いです
ご近所着物らしく、ぐしゃっとしてますね
正面写真は、なぜこんな手をしてるのか
とあるリサイクルショップで見つけた
濃紺の正絹裏地の反物
これと出会うのを待っていましたー！
着物で身につけるもののひとつに
｢裾除け｣というものがあります。
腰に巻いて着物や長襦袢の滑りを良くしたり
汚れから守る役割があります
タケノコみたいに何枚も身につけるのが
苦手なので
裾除けは使わないことが多いですが
でも長襦袢のかわりに半襦袢を着た時など
裾除けを身につけます
その裾除け
強い風に吹かれると足がはだけて
太くて汚い脛がにょっきりしてしまうけど
あずまスカートという踊り用の裾除けは
はだけないようになっています
が！普及している白だと下着感が強くてね
ならば濃紺生地で作ってしまおうと
ずっと思っていました。
それが先週からやっていた針仕事です
持っている白のあずまスカートを見本に
必要分の長さを切って水通しすると
紫色の水が出てきます
アイロンをかけて皺をとって
切ったり縫ったり(手縫い)を1週間。
10分しかできない日も3日ほどあったけど
ようやく完成しました
うちにはトルソーさんが不在なので
お筝を2面重ねて巻いてみました
仕事から帰ってきて
ご近所着物してきました。
行き先はお筝の先生のお家です
(買い物へ行く勇気はない)
頂きものの佃煮やお菓子など
引き取ってもらいました。
少しでも食糧の足しになるかと思って…
そこのところは言わないですけど(￣b￣)
あずまスカートは
4枚こはぜだとこのくらいの長さです。
気になる足さばきも大丈夫d(≧▽≦*)
ご近所着物らしく
正絹に見えない格子柄のお召と半巾帯です
まったく記憶がありません(おばか！)
ちなみに、私の座右の銘は
・天網恢恢疎にして漏らさず
・経験は宝
・偽善者であれ(善人は無理だから)
こんな時こそ忘れずに過ごす( `･ㅂ･)و