3月20日
昨日は姑の八十八歳の誕生日でした
朝4時45分に様子を見に行ったときは
まだ気持ちよさそうに寝ていたので
電気敷毛布のスイッチだけ切って
そっと2階に戻ろうとしたとき
階段で脚を滑らせ向こう脛を強打(>-<)
痣になった脚の画像を自粛するかわりに
お墓参りに行ったお寺の桜です
今のもの音で目を覚ましてしまってないか
確認に戻ったら手が動いてました
抱き起こしてトイレに連れて行って
リハパンの交換をしたりするあいだ
お話ししました
「今日はおかあさんの誕生日だよ」
「えー、そうだったっけ?」
「いくつになったかわかる?」
「うーん、昭和7年生まれだから…89歳!」
「惜しい!88歳だよ。米寿だよ」
「えー!そんなに生きちゃったんだ」
「すごいねー、長生きだね!」
「うん、長生き♪ 長生き♪」
「これからも長生きに協力させてね」
というような
オチもなければネタにもならない
まともな会話がありました。
これだけ長く話しが噛み合うことは
なかなかありません
前の晩から ささげと浸しておいたもち米を
蒸籠でお赤飯をふかしました
蒸籠がそろそろ寿命です。
昨年 簀子部分が抜け落ちたので
ネジで補修してあります
冷めるとともに発色してゆきます
お赤飯は姑の大好物!
たくさん食べてデイサービスへ行きました
夜ご飯のあとはケーキ
デイへ週4日通うようになり生活も変わり
新しい世界を歩き始めた婆ちゃんです。
このまま ゆっくり老化するなら
まだまだ家で面倒を見れそうです
小学生の日記のようになってしまいました




