さっき前のブログのタイトルを見て唖然。
『鎮護山 善国寺』と号する日蓮宗のお寺です
出世稲荷神社
善国寺といえば虎さんです。
｢高円寺で食べる買うする｣って
ちっとも日本語じゃないし！
直そうと思ったけど今さらだし
｢食べる買う｣そのまんまのことなので
放置することにしました。
決してウケ狙いではなく(タイプではない)
ただの確認不足の不注意人間なだけです
小ネタの参拝記録です。
【8月27日】
都会に出たので寄り道をした日です
飯田橋駅を北に出て
楽しそうなお店が並ぶ神楽坂を進むと
左手に朱塗りの山門が現れます
『鎮護山 善国寺』と号する日蓮宗のお寺です
創建は桃山時代の末(1595)で
徳川家康より天下安全の祈祷の命をうけ
麹町にありましたが
３度の火災により神楽坂へ移転してきました
火災による移転がなんと多いことか！
｢火事と喧嘩は江戸の花｣とは
よく言ったものです
自分の傷んでる部分を洗い清めると
病が癒えるとされる｢浄行菩薩さま｣
虎は毘沙門天を守るとされています
台には遊ぶ虎の子
本堂です
南無妙法蓮華経のお題目の石塔
何度もお参りしてる善国寺ですが
新しい発見がありました。
玉垣の寄進者が あの児玉誉士夫氏！
昭和46年建立とあれば
ロッキード事件が発覚する前ですね。
ロッキード事件といえば小佐野賢治氏の
証人喚問での｢記憶にございません｣です
小学生にも｢記憶にございません｣は流行り
困ったときには｢記憶にございません｣で
逃げまくっていました
いま｢記憶にございません｣といえば
公開中の映画タイトルですね
ロッキード事件から生まれた言葉とは
知らない世代のかたも多いと思います
(珍しくトレンドと継った♪)
日蓮宗なので御首題をちょうだいしました
