釣るつもりはないけれど
このタイトルにしたかったのですm(_ _)m

着物ブロガーさん以外のかたに解説です。
着物警察とは?
着物を着てる人に対して
町中で着物を着てる人に対して
着付け方法や柄ゆき季節感などについて
やおら声をかけて、または陰でこそこそして
自分の知識をひけらかしつつ注意する人です

ちなみに
衿にピンチがつけっぱなしとか
お太鼓のタレが上がってるなどなど
失敗を教えてくださるかたは
着物警察にはあたりません。
実際私も教えてもらったことがあって
とても感謝しています(・ω<)


さてさて昨日はそんな着物警察ではなく
本物の警察に行ってきましたー!

2週間ほどまえ実家の郵便受けに
警察からの連絡票が入っていて
『窃盗で逮捕した犯人が、
    おたくに侵入した可能性があります』とな

うんうん知ってる(´ー`*)
はるかむかし23年前のこと
父が亡くなり七七忌も終えたころ
一連の葬儀で黒字を出した母は
より有利な預け替えをしようと欲を出し
一時的にお金を引出し家に置いといたら
ちょっと買い物に出た隙に空き巣に入られ
全額持っていかれたことがあったのです
(おそらく銀行から尾行されてたのでは)

お父さんからの最後のボーナスだと思い
来たる老後に生かそうとしていた母は
かなり落ち込んでいました(あたりまえ)

23年前の犯人が捕まっただとー(゚ロ゚)

が!
最近の母は全てにおいて疑り深くなり
警察からの連絡票はインチキで
何者かが個人情報を探り出そうとしている
なんて言い出すものだから
私が自宅から電話をしました

そしたらね、被害届を出してほしいと…

え?出したよね
鑑識の人も来て畑の足型にも石膏流して
テレビドラマみたいだと母から報告受けたし

よくよく話しをお聴きしてみると
逮捕された犯人に余罪を追求したところ
なんと5〜6年前に実家に入ったという

2度目っすか(꒪д꒪II

当時は母も普通にしっかりしていて
パワポで資料を作ったりしていたぐらい!

なのに何故?だけど
無施錠の掃き出し窓からの侵入ということで
金額も1万円くらい…
ママ、気付けよ!ヽ(`Д´)ノ

もしかすると変だと気付いていたかもだけど
まさかベルちゃんが持っていったなんて
思ってないだろうな~
違うところで不安になってきた

今は5年前より保安状況は強になってるけど
家に居るときに入られたらアウトだなー

ただね、
この事実を母が知れば酷くショックを受け
被害妄想がさらに深刻になるのは確実なので
そのあたりの事情を話したら
被害届の提出は代理人でも可能ということで
ほいほいと行ってきたわけです

ほいほい行くには理由がある。
着物de警察なのです
綿麻紅梅と白河の朝市で500円だった紗帯

実際はもっと明るくて
葉っぱの織り柄があります


『着物警察…着物de警察』
被害届を出しに行くことが決まった時には
ブログのタイトルも決まっていたという
なんとも厭らしいベルベルですね(´⊙౪⊙)۶


長くなってしまいましたが
ここまで読んでくださったかた
ありがとうございました