職場の大ベテランのAちゃんが辞めたあと
4月にNちゃんが入ってきました。
なんとNちゃんのダンナさまは芸人さん!

地方巡業のお土産や楽屋への差し入れを
おやつに持ってきてくれる有難い人です

ダンナさまの公式ブログはamebloです。
仕事のことのほか家族のことも書いてるので
「うんうん、そうそう、嘘書いてない」
って、楽しんでいます

その芸人さんは誰かなのは
残念ながら教えられません

だったら書くなっちゅう話しだけど
そこが私の嫌らしいところだな(´>∀<`)ゝ


さて、だいぶ日が空いてしまいましたが
東松山の安楽寺の次に伺ったお寺です
(2度目のサバサンドを食べた日ね)

東松山から東武東上線で川越に出て
大宮を経由して豊春まで1時間半!

そこから延々歩くこと25分で現れるのが
塀も垣根もない開放的なお寺です

駅からの道をそのまま進んで西側に
山門があります

『最上院華林山慈恩寺』と号する
天台宗のお寺です。
天長元年(824)慈覚大師の開創と伝わります。
寺号は慈覚大師が修行した長安の大慈恩寺に
ちなんでつけられたそうです

鐘楼

シンプルな手水舎

大仏さまや片膝を立てた石仏

古いお墓が日光浴

六地蔵さまたち

開山堂ですが…物置になってるようですね

「最上院」の掲額は本堂でしょうか。
坂東などの札所のお寺は
観音堂が立派で本堂が質素なところが
多いようです

仏足石

十一面観音が祀られてる観音堂

観音堂手前の香炉は
七輪でお線香に日を点けます



坂東三十三観音の12番札所です

記事を書くにあたり調べていたら
大切なものを忘れていました
(画像はYahooさんからお借りしました)

この十三段の石塔は「玄奘塔」といって
日中戦争時の昭和17年(1942)12月に
日本軍が南京で発見した玄奘の遺骨の一部が
戦後この寺に奉安されることとなり、
昭和28年(1953)5月建立されました。

また昭和30年(1955)には日台友好のため
台湾の日月潭の玄奘寺に分骨されました

境内から少し離れたところにあるので
見落としてしまいました←よくやる