4月も半ばに入ったというのに
なかなか暖かくなりませんね。
私は極度の暑がりなので
なかなか暖かくならなくて嬉しいですが
着るものに困っています、いつもだけど


さて、正法寺の続きです。
実はバス停に近い裏から入ったのですが
この石段を降りると仁王門があります

降りてきた石段が↓↓↓↓覗けます

ガラス張りの中の仁王さま
この仁王さまはお相撲をとったとか…

こちらは『岩殿山 正法寺』と号する
真言宗智山派のお寺です。
養老二年(718)沙門逸海によって開山され
岩殿山の峰の岩窟に本尊千手観音を安置し
傍らに正法庵と号した草庵を結んだのが
始まりといわれてます

絵馬堂の背後には岩山が迫ります

鎌倉時代には源頼朝の妻 北条政子の
守り本尊として
源頼朝の庇護のもと比企能員が復興
坂東三十三観音霊場の第十番札所の
命を賜りました。
能員が北条時政のために自害をせまられて
死去すると、
その嫡子時員は追手を逃れて出家し、
この寺を守りました

観音堂の前には鐘と香炉があります

立派な観音堂は明治12年に移築されたもの

いいわ〜
2度も般若心経を読みました

おびんずるさま
そういえば、2年前膝を悪くしたとき
お賓頭盧さまや浄行菩薩さまの膝を撫でて
必死に快癒をお願いしていました。
そのおかげか今は平気で歩けます。
お礼もしっかりしなくちゃね!

御朱印は下の庫裡にていただきました

石段を上がり再び観音堂の前に出ると
また違った雰囲気を味わえました( p゚∀゚q)