谷中で買ったココアで汚れた紬の
身巾出しができました!
思い付いた帯を次々と乗せてみましたが
どれもパッとしないんですよね~
実は難解な着物だったのかもしれません。
でも着ましたよ(≧◡≦)

さて、着物ネタは明日に回すとして
その谷中でのお寺巡りの続きです。
経王寺の角を入ってしばらくゆくと
2棟のタワマンを臨むシンプルな山門は
『法要山 啓運寺』と号する
法華宗本門流のお寺です。
元和元年(1644)円住院日立上人が開山となり
上野で創建の後移転を繰り返し
明治18年当地へと移転してきました

山門を入って左に毘沙門天堂

ちょこっとお写真を失礼します。
区の文化財である毘沙門天像の台座の裏には
「寛政九年八月吉辰、仏師以東光雲」
の墨書銘があるそうです

木瓜の季節でしたね

石塔がならんでいるのですが…

面白いのはこちら!
碁盤の上に樽が載ってる石碑です
うちにもし碁盤があったら
絶対にウサギがのってかって齧ってるはず

本堂です。
写真では欠けていますが
ホールのような建物がつながっています

庫裡にて御首題を頂戴しました


おまけ~
車の裏のぬれ縁にあったダンボール
そっと覗いてみたら
キジトラちゃんのような背中が見えたにゃ♪