着々とソロ活動しています♪
昨日は都心に紙切れ4枚を届けに行ったので
ついでに表参道まで足を伸ばして
根津美術館の「ほとけをめぐる花の美術」展を
楽しんできました

ボロい洋服では恥ずかしいくらいの
ブランド品の店が並んでる通りにあります

入口を右に建物伝いに進みます

展示室前のロビーでは
中国6世紀の石仏が迎えてくれます

思わず手を合わせてしまう

展示室はこちらです→ここから先は撮影禁止

ほとけ=お釈迦さまは
ルンビニ園の無憂樹の木の下で生まれ
出家してからは菩提樹の下で修行をし
沙羅に囲まれて入滅なさったように
その一生は花とともにありました

あちこちで見かける仏像も
蓮華(蓮の花)の上に座ってらっしゃいます

(愛染)曼荼羅の周囲には
蓮や宝相花を繋いだ唐草が巡っています

といった感じに展示品の多くは
鎌倉時代周辺に描かれたものでした。
もっとお花をクローズアップした
色鮮やかなものを期待してましたが
時代とともに退色した感じが
これまた素晴らしさを演出してます

双眼鏡で”観察”してるかたもいらして
おそらくリピーターだと思います。
私もリピートしたい!

根津美術館は3度目ですが
前の2回は雨だったので
庭園へは出ませんでした。
三度目の正直の昨日は晴れ🌞
茶室へ続く道には「不許葷酒入山門」の石標が
まるでお寺のようです

丁寧に手入れをされてるのでしょう

小さな流れもありました

珍しい鉄製の灯篭

根津嘉一郎さんという実業家の私邸を整備し
美術館として開館しました。
その日本庭園はこんなに広い!

庭園にあるカフェでランチと思ったけれど
家まで我慢することにしました





…が、やはりお腹が空いたので
ヨックモックに寄ってしまいました
おまけのシガールは限定の抹茶でした

自分に負けた感があったので
原宿まで表参道を歩きました。
そんな行動の日はボロい服ではありません
これにグレーのレース羽織を着ました

それにしてもこの帯、実は使い辛い…
この前柄を出すには逆に巻き(関西巻き)に
しなければならないし
お太鼓柄より下が長いので
超立ち上げないとタレが長すぎてしまう

いっそ作り帯にしてしまおうかと思うけど
それはまだ勿体ないので
もう少し工夫して頑張ってみます

〈おまけ〉
姑の誕生日なので今朝はお赤飯を作りました


蒸籠の「み」がそろそろ寿命です