ブロ友の硝子さん企画で
津軽三味線ライブのランチをしてきました

場所は浅草の「吉幸」さん。
写メるだけで幸せになりそうですね
↑これは誰の手じゃ?
古民家を改装した落ち着いたお店です


まずはなにはともあれ腹ごしらえ

満腹になったところで演奏が始まります。
小さな舞台には…

ねぶたが飾られています

長唄や地唄を聴く機会はたくさんあるけど
津軽三味線はなかなかありません

津軽三味線は二上がり(ドソド)の調弦も
曲の一部にしてしまうという
新しい発見がありました。
バチがあんなに強く皮にあたっても
四つの皮が破れないのが不思議です

3人での演奏のあと
オーナーさんであろうかたのトークと演奏。
このかたは吉幾三さんの三味線方を
30年務められてたそうです。
外国からのお客様へのサービスで
カチューシャやアメリカ国家も演奏されて
サービス満点です

実は
津軽三味線はビンビン響くので苦手でしたが
着物でお出かけしたいがための参加でした。
でもね、こんな店内のせいか
適度に音が吸収されるので耳に心地よく、
だけど情熱はそのまま届くという環境で
楽しんでくることができました

ふだん音楽はホールで聴くことが多いけど
和楽器というのは音響の良いところより
木と紙に囲まれた環境で聴くことが
その歴史的な意味でも合ってると思いました

さて今回ご一緒してくださったのは
マムさん、硝子さん、麻さんでした

もちろん私も着物ですよ
明るい色の紬にタッサーシルクの帯。
花の飛び柄の羽織と30年以上前のカバン

まだまだ帰らないよ、続きまーす(*゚▽゚)ノ