昨日は盛り沢山な一日。
職場の大掃除の後みんなで方南町へ出向き
イタリアンのお店でランチをしてきました
私はこれ↑↑↑
生ハムとルッコラのソース無しピザ。
なんとかチーズの香りが絶妙で超美味♪
満腹すぎて帰りが地獄だった~

でも地獄の道程には極楽も準備して
タッサーシルクの名古屋帯を
受け取ってきました(๑>ᴗ<๑)
いつデビューさせようかな♪

木更津詣での続きです。
お昼は駅の反対側にある喫茶店で
サンドイッチを食べて時間を潰しました。
また階段を登って下りて西口に戻り
次の目的地はこちら
浄土宗のお寺『鶏頭山西休院選擇寺』は
上総の国で生まれた観誉祐崇上人が
享徳3年(1454年)に選擇寺と号しました

上人がこの地で休まれたときの草庵が
西休院と呼ばれていたことと
朝目を覚ました時に周囲の松の木の枝に
鶏がとまり天高く鶏鳴を響かせた様子から
中国で有名な鶏頭摩寺(けいずまじ)という
修行道場を思い起こし
この故事を偲んでこの山号と院号を
持つようになりました

古いお墓をまとめた墓塔?

選擇寺の選擇(せんちゃく)とは?

浄土宗開祖の法然上人の言葉では

「選擇」とは選びとることの大切さを

表わしています。
沢山ある御仏の教えの中から

本願の念仏・浄土の御教えを

選びとられたという大切な意味が

込められているそうです


保科正重と母の墓


本堂の横に鬼瓦さん


お竹大日供養塔など



そしてこちらが「こうもり安」のお墓


この「こうもり安」というかた

本名を山口瀧蔵さんといって

大きな油問屋の息子さんだったそう。

が、いわゆるバカ息子遊び人でしょうね

与三郎の相棒です。

頬にコウモリの刺青があるところから

「こうもり安」と呼ばれていますが

実際の刺青は太腿にあったそうです


本堂

御本尊の阿弥陀如来像は厨子に安置されて

年に一度のお十夜法要にご開帳されます


開祖の法然上人の幼少時の「勢至丸さま像」

とても賢い少年だったそうです。

芝の増上寺にも勢至丸像がありますね


庫裡の玄関にはこんなポスターが!

『月かげの  いたらぬさとは  なけれども
          ながむる人の  心にぞすむ』
法然上人が謳ったもので
浄土宗の宗歌にもなっています。
もちろんウサギがいたから撮ったのね

いただいた御朱印です


選擇寺でも美味しいお茶をいただきました(^^)