「美しい舞踊を 新しい時代へ」という
サブタイトルのついた公演を観てきました
16日17日の午前の部午後の部と
4回に分けての公演です。
場所は半蔵門にある国立劇場
秋の野外演奏でご指導いただいた
”凄い先生”とご門下による演奏がある関係で
チケットを手配していただきました
まず驚いたのは着物率が異様に高い(。・о・。)
しかも訪問着や付け下げなど
きちんとした着こなしのかたばかり!
現代を代表する日本舞踊家が
流派を超えて共演されるということで
お弟子さんや孫弟子さん
そのまたお弟子さんなどが
大師匠の晴れ舞台となれば
訪問着や付け下げでも当然でしょう!
外套もほとんどのかたが道行(みちゆき)で
私は場違いなところへ迷い込んだ感( •᷄⌓•᷅ )
でも舞台はね、素晴らしかったですよ。
私が思う限りの純粋な日本舞踊から
まるで歌舞伎のような爺婆のやりとりや
松本幸四郎さんと尾上菊之丞さんが
物語りの中心となった群舞など
日本舞踊をまったく知らない私も
飽きずに(失礼!)楽しめました
が!プログラムは別売りなのです。
入口で渡されたものは
どっさりとチラシばかりでした。
やはり演目の内容や出演者情報など
知りたいもので
結局、帰り際に買ってしまいました←千円也
だから信長役が松本幸四郎さんだったと
知ったのは、帰りの地下鉄の中でした。
幸四郎さんぐらい顔でわからんのか!と
自分でも突っ込みたいくらいですけど
芸能界に弱いので仕方ないねσ(・ω・`)
さてさて、みなさんが
訪問着や道行を着てるなか
私はポリ(シルック)の小紋と羽織でした
またまたこの帯と帯締めかい!
って聞こえてきましたよ、完全に。
あ、でも誰も覚えてないだろうから
これは心の声ですね。
出しっぱなしというのもあるけど
単純に気に入ったからです(ノ≧ڡ≦)☆
(この帯と帯締めについては
次こそ本当に書きます。
いい加減書かないと自分が忘れる)
それにしても紬にしなくてよかった~
小紋といっても江戸小紋系なので
それほど浮きませんでした。
着物のかたは明るい色が多かったので
どちらかというと洋服組に紛れたっぽい


