昨日は琴の音古都先生が主宰されている
かすみ会さんの勉強会に行ってきました
ブロ友の磯部先生、和楽先生もご出演です

まずは地元で腹ごしらえ( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
肉じゃ!

三鷹えきからてくてく歩いて
開場10分後に着席
もっと真正面から撮ればよかったー

プログラムを見ながら開演を待ちます。
5分前になり予鈴が鳴り
普通なら演奏中の注意点などが
アナウンスされるところが
ここからいきなり感動ものです!
「昨今、お席を離れた際に置き引きなどの
被害があるようです。
お荷物はお手元から離さないように」
という、気遣いのアナウンスで、
携帯電話スマートフォンなど電子機器の
アラーム音など…云々かんぬん等という
常識的な注意点は無し。
私よりちょっと年配らしき女性の声も
落ち着いて優しさに満ち溢れ
これから始まろうとする演奏会の
ワクワク感を盛り上げてくれました。
こういう大切なことは
合唱で運営側に立つ息子たちにも
しっかり伝えなくてはなりませんね。

もちろん演奏はどの曲も素敵でしたよ!
選曲も素晴らしかったです。
幕開けは小池先生作曲の「風になりたい」は
”なりたい”よりも”風になった”気分に
させていただきました

みなさんたくさん練習されたんだろうな。
私ごときど素人が本当に失礼なのですが
夏の勉強会で格闘されてたように見えた
和楽先生の「落葉の踊り」もノリッノリで
絃を爪弾く手元さえも
落葉が踊っているようでした♪

終曲は圧巻の「菊の栄」。
お筝やお三味線、尺八のほか打ち物も入り
宮城曲ならではの荘厳な世界に
どっぷり浸らせていただきました

もっと書きたいことはたくさんありますが
文才と知識がない故ボロが出そうなので
このあたりでやめておきます

かすみ会の皆さま、かかわった皆さま
お疲れ様でございました。
素晴らしい時間をありがとうございました。
あらゆる面でお勉強させていただきました

いやー、実に羨ましい( p゚∀゚q)
私も合奏をやってみたい!
うちの社中は十三絃筝だけで
ときどきベース筝を使うくらい。
先生のお三味線も皮が破れたまま…
いかに改革しようとしても
先生はこれ以上やるつもりはないそうで
生徒たちは野外演奏すら嫌います。

おっと、愚痴になりそうなので
着て行った着物です。
実は洋服で行くつもりでしたが
色々と考えてやはり着物にしました
部外者が悪目立ちせぬよう地味まとめです。
帯と帯締めについては次の記事で