11月28日、遂に…というか漸く
御府内八十八ヶ所集印帳が完成しました

八十八のお寺のうち一番近いはずなのに
一番最後になってしまいました。
大好きなお寺のひとつなので
4度目の訪問で、2回目の御朱印拝受です
紅葉したモミジがチラ見えしてます

山門の手前には馬頭観音さま

右手にはお地蔵さまもいらっしゃいます

山門の掲額には「白鷺山福蔵院」とあります
『白鷺山 福蔵院 正幡寺』と号する
真言宗豊山派のお寺です。
僧頼珍が大永元年(1521)に創建したと
伝えられています

山門をくぐると右手に六地蔵さま

左手には十三仏さま
都内ではこのように十三体揃ったものは
大変珍しいそうで、
右から
不動明王王(初七日)・釈迦如来(二十七日)
文珠菩薩(三十七日)・普賢菩薩(四十七日)
地蔵菩薩(五十七日)・弥勒菩薩(六十七日)
薬師如来(七十七日)・観世音菩薩(百ヶ日)
勢至菩薩(一周忌)・阿弥陀如来(三回忌)
阿閦如来(七回忌)・大日如来(十三回忌)
虚空蔵菩薩(三十三回忌)というように、
死後の忌日をつかさどるもので
冥界で死後の審判を受ける死者の救済を
願ってまつられたものです

十三段の石塔
この石塔とはなんなのでしょうか?
お寺に限らず神社にもあります。
そして必ず奇数段なんですよね

梵鐘

〇〇空海?達筆すぎて読めませんが
段の隙間でヤツデがド根性に生えてます

修行大姉さま、こんにちは*´ㅅ`)"

境内には紅葉と花がたくさんあります

本堂
いつもは本堂の戸が少し開いてますが
この日は閉まっていました。
お不動さまが御本尊です

御朱印はお若く爽やかなお坊さまから
書いていただきました
いつ行っても気持ちの良いお寺です(≧◡≦)


※ さて、コメント欄を開けましたが
   コメントは強制ではありませんし
   お互いに忙しいと思いますので
   ご配慮いただけると幸いです(*^^)