すっかり秋ですね。
生まれて以来の大換毛期をのりきって
ますます食欲が増してるうさくんです
遠近法で頭でっかちになってます


昨夜は国立劇場小劇場での
『日本の響』という演奏会へ行ってきました
昼の部と夜の部があって
演奏される曲も違うので
両方聴きたいところですが夜のみで我慢
…ていうか、両方だと7000円(꒪ȏ꒪)

三曲協会の大物先生揃いの演奏に
圧倒されてしまいました。
終曲の「法隆寺」は中能島先生の作曲なのに
生田流の先生方が揃いも揃っての合奏です

沢井一恵先生の紋付姿は初めて拝見しました。
現代曲を演奏される独特な姿勢ではないけど
小さな体で足をしっかり地面につけての
スタイルはとてもかっこいいです
が、
いくらかっこよくても素人が真似をしたら
ブーイングの嵐となるだけです


ところで涼しくなってきたせいか
昨日は着物姿の人をたくさん見かけました

まずは出掛けるとき門を開けようとしたら
向こうから着物を着た人が歩いてきたので
思わずしゃがんで隠れてしまいました

飛び乗った電車の中の目の前には
着物姿の人が立っていたり
帰りの電車では逆に
後から乗り込んできたりとか…
まだまだ着付けやセンスに自信のない私には
落ち着かない行き帰りでした

そんな自信無しのコーデは
夏のあいだに買いためた薄ピンクの紬と
いつもの八寸帯です
本当の帯の地色はグレーです。
アラ隠しに濃紺のレース羽織を着ました。
写メったおかげで
胸元や帯揚げを直して出掛けられました

あまり着ない色なので
会場で私のお筝の先生とすれ違ったのに
気付かれませんでした。
なのでそのままスルーしてしまった(≧∇≦*)