昨日は実家に行ってきました。
これからはなるべく月一程度に行って
母の様子を見ることにしようと思います
さて恒例の渡されたものは
なんとお筝の爪の箱です
爪箱とは知らんかったー!
昔から母の裁縫箱(クッキーの缶)に入ってて
未使用の針が寝かされていたもので
そういうものだと思っていました
由縁は、母の姉が女学校時代に
お筝クラブに入りたくて
まずは爪箱を買ったものだそうです
が、戦争に向かっていく時代で
そのころ父親が亡くなったこともあって
お筝どころではなくなったそうです
要らないものは妹に押し付ける癖があり
母がこうして70年以上持ってたわけです
入れ子式の蓋なので
持ち歩くものではなさそうですね
それほど高価なものではないと思います。
じゃ、重く考えずに私が使うかというと
山田と生田の複数の爪と調子笛などを
一挙に収納するポーチを使っているので
実用にはいまひとつです
ということで、私だって立派な50代。
これが残されたところで
息子たちだって困ると思うので
私の棺桶に入れてもらうものを集めてある
通称「棺桶箱」に保管することを母に話したら
「それはいい考えね!」と
お墨付きをもらいました(b゚v`*)すっきり
いやいや、ほんとはこの流れで
母の終活について聴きたかったんだけど…
今のところ健康だからまたでいいか♪
おまけ
るうたさん、実家のメダカ事情です。
睡蓮鉢は庭の日当り良好のところにあります
なんだか貧乏たらしいですね(^^;)
睡蓮鉢の縁を指でトントンすると
常時4〜5匹がのんびり暮らしています
19歳のチビはまだまだ元気です






