海外に行っているだんなが
午後成田に着く飛行機で帰ってきます。
台風はどうなるのかな?
関空着になるかもと連絡がありました


鎌倉巡りの続きです。
建長寺から元来た道を戻って踏切を渡り
北鎌倉駅へ戻るように約1分
浄智寺へ参りました


ここの路地を入っていくと
木立に囲まれた中に山門があります


緩やかな石段を進むと鐘楼門があります


『瑞鹿山 浄智寺』と号する
臨済宗円覚寺派のお寺です。
北条時頼の孫師時が開基となり、
父の宗政の没後に創建したといいます。
開山に招かれた真応禅師南州宏海が
これを大任すぎるとして大休正念を勧請。
大休正念はその亡師である冗庵普寧を
開山にたてたことから、
冗庵普寧と仏源禅師大休正念を請待開山、
応禅師南州宏海を準開山とします。


参道の正面突き当りには平和の塔?


右手に「曇華殿」という本堂があります
ご本尊は
阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来の三世仏で
それぞれ過去・現在・未来を象徴してます


曇華殿と同じ堂宇の背後に観音堂
まるで勝手口のようですが…


鎌倉らしい崖と窟


お約束のタヌキさん


トンネルを潜った先には


七福時の布袋尊がいらっしゃいます


撫でると良いことがあるといわれるお腹は
撫でられすぎて色が変わっています
って、手の脂ですよね…でも撫でた(^^)


御朱印は書院玄関にていただきます
鎌倉十三仏の第六番札所です。
観音さまのは拝受済

ここ浄智寺では
三十三観音・十三仏のほかに
東国花の寺と鎌倉江ノ島七福時の御朱印も
頂戴することができるのですが
一冊の御朱印帳に一度にはいただけません

対応はお寺によっていろいろですが
何度も来たいお寺なので
それもまたありがたいものです