6月になっていきなり事件です。
姑と義姉のいる階下に行ったら
台所がガス臭い!
ガスコンロを確認したら魚焼きグリルに
スイッチが入ってました。
グリルは数秒間スイッチを押し続けないと
火が安定して点かないので
ガスだけが出てたわけです。

原因はおそらく脚の悪い姑が
あちこち手を付きながら歩いたときに
押してしまったのかと思うのですが、
お仏壇や神棚にローソクを灯してたので
戸や襖が開け放たれていたら
ガス爆発ですよね~

義姉は起床時間が遅いし
見守りの観点が外れてることが多いので
これから心配です


さて本題
昨夜は和楽器の演奏会へ行ってきました


毎年楽しみにしてる演奏会のひとつです

幕開けはの「春の海幻想」は
古典曲のアレンジというのは
往々にしてがっかりが多いものですが
豊かな拡がりに大満足です


毎回若手作曲家による新曲が初演されて
今回は琵琶と三味線による「蛇喰鷹」。
なんともおどろおどろしい曲名ですが
実際に存在する鳥で
※画像はYahooさんからお借りしてます

脚が長く飛ぶより走るのが専門だそうです。
その走る様子を「一二三四五…」という
掛け声のような合いの手のようなのだけが
歌詞?になっていて
メロディも不協和音で形成されていて
なんだか変っちゃ変だけど
それがとても楽しい1曲でした。
優れた新しい曲が生まれた瞬間に
立ち会えた気分です


知識と語彙力不足のため
他の曲の紹介は避けさせていただきます。
でもぜーんぶ楽しむことができました


そうそう!有名琵琶奏者さんの着物の工夫を
発見してしまいましたよ。
琵琶は縦にして弾く楽器なので
絃をおさえる左手は着物の袖がまくれてきます

それを防ぐために着物の袖口を
手首のちょい下で縫い止めてありました。
なるほど〜(*`∀´)ノ

次の演奏会が楽しみです


5月最後に着た着物は
紬の単衣と八寸帯です。


このパターン、4月にも着たけど
帯揚げと帯締めを変えるだけで
ずいぶん雰囲気が違います、あたりまえ。


で、
この記事に限りリブログは受付けません。
演奏会の名称や演奏家を書かなかったのは
ご覧になられたら恥ずかしいから///

しかも着物の人は少数だったので
「この着物の人は誰の知り合い?」
なんてことになったら
ますます恥ずかしいからです

あくまでアメブロの中で
小さく生きていたいもので(≧◡≦)


今月もよろしくお願いします