昨日は墨田区にある音楽ホールで
長男が参加する合唱フェスを聴いてきました
毎年ゴールデンウィークの8日間にわたり
海外から招聘した講師のセミナーを中心に
いくつかの会場で合唱三昧の企画なのですが
合唱に興味がない人にとっては
信じられない企画だと言われてます


が、うちは人の多い行楽地には興味がなく
息子たちに刺激されて合唱も好きだし
なにしろ着物を着る絶好の機会なので
ありがたく活用させてもらってます

合唱の演奏会というのは和楽器とは違い
着物に目を光らせてるおばさまがいないので
下手な着付けでも、緩すぎるコーデでも
安心して着物を着ていけます( p゚∀゚q)


そんな昨日のコーデはこちら
またまた板締め染めの単衣にしました。
ただし帯と帯揚げは変えてました


さて、一昨日の夜の針仕事とは
麻の長襦袢を半襦袢にしていたのです。
まだ着物の知識が皆無だった3年前
裄の長さだけで買ったリサイクルの長襦袢

届いてみたらすべすべしてないし
羽織ってみたら丈が15cmも短かった!

そんなこんなで仕舞い込んでたものを
このたび3年の歳月を経て
半襦袢にすることを思い付き救出しました

つま下から縫い代を残して切り落して
縫っただけなのに
命が吹き込まれたような感じがしました


んで、誰も帰ってこなくて時間もあるので
更になにかやりたくなって
切り落とした布で衣紋抜きを作ってしまう
…衣紋抜きは使わない人なのに。
暇というのは人間を狂わせますね(´-ω-`)

たかはしの「うそつき衿」を真似して
布の幅を広くしてみた(^_^;)
が、4段にした意味が自分でもわからず…


一番上の輪にコーリンベルトを通して
前を整えてみたら
わりかし良い感じです♪
帰宅までの6時間衿が詰まることなく
過ごすことができました。

衣紋抜き無しでも問題なく着てるので
つけた効果があったのかなかったのか?

それは置いといて、麻の着用感。
汗をかいた腕にはりつかず快適でした!