急なシフトでバタバタしていました。
なんとかなってよかったです(o^^o)


光則寺の次は長谷寺です。
長谷寺は2千株のアジサイが有名で
あと2ヶ月もすると大混雑になります。
人ごみが苦手なので今がベストシーズン♪
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山門手前の寺務所の横にお地蔵さん
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『海光山 慈照院 長谷寺』と号する
浄土宗のお寺です。
開山は天平八年(736)、
徳道上人が大和国初瀬の山中で見つけた
樟(クスノキ)の巨大な霊木から
2体の観音像が造られました。
一体は大和国長谷寺の観音像となり
一体は衆生済度の願いを込められて
海に流されたそうです。
これが三浦半島の初声のあたりに流れ着き
建立されたのが長谷寺です。

まずは受付に御朱印帳をお願いして
下境内を散策します。
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手水鉢
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大黒天堂と弁財天堂
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鳥居を潜り弁天洞に入ると
弁天様をはじめ観音像が迎えてくれます。
妙智池と放生池のまわりには
お不動さまや弁天さまの石像が
祀られています


ではミニ庭園を楽しみながら
上境内に向かいます。
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上境内の途中に「地蔵堂」
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お堂にはお地蔵さまが祀られていますが
一帯は地蔵広場のようになっており
坐像を中心に奉納されたお地蔵さまが
たくさんいらっしゃいます
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鐘楼
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牡蠣殻稲荷
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大和国から流された観音像は
付着した牡蠣殻に導かれ
この地へいらっしゃったとされています


阿弥陀堂
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十一面観音像の安置されてる「観音堂」
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日本最大級の木造の仏像は
わかっていても圧倒される大きさです。
でも圧迫感や威圧感はなく
優しい表情で世界中を見渡してるように
感じました。ありがたいことです。


経堂
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よいタイミングでお腹が減ってきたので
海の見えるカフェレストラン「海光庵」で
精進料理に基くカレーをいただきました
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窓側の席で海を眺めながらのランチ♪


腹八分目になったところで
観音ミュージアムを拝観します。
お寺の拝観料とは別料金のせいか
入場者は少なかったです。

「雪山の国のみほとけ展」をやっており
長谷寺所有のチベット・ネパールの仏画が
展示されていました。
日本の仏さまとはどことなく違うような…
でも何かの救いを求めて描かれた仏画は
一見の価値があります(22日まで!)。


このあと時期になるアジサイを楽しめる
眺望散策路を登りました。
由比ヶ浜一帯を見渡せるのですが
足下ばかり気を付けていて
登って降りてきただけでした。
歳をとるってこういうことか…


2時間ほどのんびりしてしまいました。
坂東と鎌倉の三十三観音の御朱印を
いただいて失礼しました。
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この日は土曜日だったせいか
御朱印は1時間待ちということで
待てずに帰られるかたもいました。
これがアジサイの季節になったら
どうなることか…