巡る順番が前後してしまいましたが
重文に指定の通称「黒門」と呼ばれる
表門があります
参道をはさんで向い側に
輪王寺全体の寺務所の「本坊」がありますが
こちらは関係者以外立入禁止です
自らスギ花粉の中に突入していたのですね。
60枚入のポケットティッシュがあって
とても助かりました(^^)
しばらく歩くと「常行堂」です
嘉祥元年(848)、
比叡山延暦寺の「にない堂」に模して建てられ
純和様の宝形造で
隣の法華堂とは廊下で接続されています
↓↓↓
御本尊は宝冠阿弥陀如来及び四菩薩です
常行堂はその昔、念仏を唱えながら御本尊の周りを歩く修行をされていて
そのため内陣は回れる造りになっています
芸能に強い力がある「摩多羅神」は
完全な秘神になっており
誰もその姿は見たことがないという













