巡る順番が前後してしまいましたが
重文に指定の通称「黒門」と呼ばれる
表門があります
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皇族を門主と仰ぐ門跡寺の格式を示す門。
江戸時代のはじめ家康公を日光に祀った
天海大僧正が創建。
明治4年本坊が火災にあった際
唯一焼け残った構築物だそうです

参道をはさんで向い側に
輪王寺全体の寺務所の「本坊」がありますが
こちらは関係者以外立入禁止です
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接近してみましょう!
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皇族を顕す十六文の菊の紋章
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黒門を入って左に鐘楼があります
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御朱印は門の傍の番所のようなところで
書いていただきました
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参道に戻り東照宮へ向かって歩きます
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東照宮の手前を左に曲がると杉並木
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曇りで肌寒いのにアレルギ症状が激しいのは
自らスギ花粉の中に突入していたのですね。
60枚入のポケットティッシュがあって
とても助かりました(^^)


しばらく歩くと「常行堂」です
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嘉祥元年(848)、
比叡山延暦寺の「にない堂」に模して建てられ
純和様の宝形造で
隣の法華堂とは廊下で接続されています
       ↓↓↓
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御朱印帳を預けて堂内にお参りです。
御本尊は宝冠阿弥陀如来及び四菩薩です
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常行堂はその昔、念仏を唱えながら
御本尊の周りを歩く修行をされていて
そのため内陣は回れる造りになっています


芸能に強い力がある「摩多羅神」は
完全な秘神になっており
誰もその姿は見たことがないという
謎の神さまだそうです
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思いの外長くお参りさせていただくと
御朱印が書き上がっていました
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