長男の勤務先は公立校なので
ランチは給食があります。

昨日から4月の上旬まで給食がないので
何を考えたのかお弁当を作り始めました。
お弁当用の作り置きおかずの本を買って
なにやらゴチャゴチャとやっています

こちらは今日のおかず↓↓↓
{C7180D4A-4504-4C5F-B459-B9CFC2BCF4E0}

野菜中心でなかなか豪華です(*゚▽゚*)
左上から時計回りに、
海老マヨ・南瓜の煮物
小松菜と卵の炒め物・
ニンジンとツナのカレー炒め

ご飯は給食で残ったものを
小分けして職員室の冷凍庫に入ってるそうで
まぁいつまで続くかですよね(´∀`*)


さて、
江戸三十三観音札所の心城院をお参りした後
地下鉄千代田線の湯島からは帰りにくいので
本郷三丁目駅まで歩くことにしました。
その途中でお寺らしき門構えを発見!
{8178BFF3-5702-4B05-B940-85F4BDEAA342}

いそいでスマホで調べてみると
御朱印情報があるうえに
境内の雰囲気も良さそうなので
お邪魔することにしました


山門右には…読みにくいですが
もうお馴染みの「不許葷酒入山門」と
"臭いもの食べて酒飲んだ者は入るな"ですね。
はい、大丈夫!
{FA6E5EC8-63A1-410F-B71B-35B8E96608A4}

『天澤山 麟祥寺』と号する
臨済宗妙心寺派のお寺です。
三代将軍徳川家光の乳母として名を馳せた
春日局の願により寛永元年(1624)
家光公の合命で秀忠の御明御殿をたまわり
御堂を造立したのがはじまりです。
この近く春日町や春日神社などありますが
みんな春日局からきてる地名です


石碑を背負った亀
{17AEF4DD-0A7C-4E93-8279-D36057CDA528}

長寿を願って建之されたという説や
小泉八雲の「怪談」には
松江の月照寺の石碑亀について
夜な夜な街へ降りて悪さをするので
月照寺住職が亀に諭したところ
「自分の力ではどうすることもできない」
というので
亡くなった藩主の功績を刻んだ石碑を
背負わしたらおさまった話しがあります。

さてここのお寺のかめさんは?


椿の花が浮いてる水鉢
{BEF3865B-B352-4722-9259-554479912A7F}


山門の正面に書院
{1F213E2F-07A2-4433-90C6-BA2F751EC13F}


たくさんのお地蔵さまが並んでます
{A93AFCC2-5840-4581-A483-419A8E04DD51}


鐘楼
除夜の鐘は一般の人も撞けるそうです
{3530628C-69BC-44E4-A416-899931488514}


垣根に囲まれた苔むしたお庭
{6AFF71B5-A757-4768-9D64-064D43E3C4E9}

{DA3008F6-5B47-43E9-A96F-C353E86E6604}


本堂
{E5DB9C9C-2393-4251-88B2-AA831A468CC8}


山門を入ってすぐの案内所のかたが
春日局のお墓を教えてくださいました
{05D6ADE0-3C32-4B63-8814-EF938B576613}


椿が落ちていて良い雰囲気♪
首から落ちる(首斬り)ということから
嫌う人も多いそうですね
{3FBB0CA5-B93E-4E1B-AFB9-2C4D3B84783C}


東洋大学発祥之地の石碑
{28BD07C5-0D88-49C6-B031-72D2F881BCAF}

明治時代、
井上円了が東洋大学の前身である哲学館を
寺内の一棟を借りて創立したそうです


御朱印は案内所で書置きを頂戴しました
{BE1FE972-854F-4936-90A9-A66F8FBC550B}

独特な字体が嬉しい御朱印です