土曜日は文化琴の催し物がありましたが
実はかなり体調が悪く(私にしては珍しい!)
熱はないけど全身の倦怠感と咳があり
長男のインフルエンザがうつったのかと
思っているのですが
そんなことで欠席は許されるわけでなく
先生曰く「病院に行ってないわよね!」
…つまりインフルと診断されなければ
インフルではないという考え方です(`‐ω‐´)
それだけ先生の威信にかけた催し物、
社中の売りは"古典曲を着物で演奏"です
先生が遅刻するのは毎度のことなので
そのあたりはざざっと割愛しまして
演奏の出来は「本番に強い社中」ということに
しておきましょうか…
さて問題の着物ですが
私の着るものは最後に指定され
「白系の訪問着にいつもの袋帯」
というものでした
白系の訪問着なんて持ってないので
1万円以内なら買ってもよいかと探したけど
5日間で調達できるわけもなく
鳥の子色にサクランボ柄の小紋で
先生の許可を得ました
が、いつもの袋帯って
あの百花繚乱金襴緞子のゴテゴテのやつ
訪問着だからこそ合うわけで
はたしてこんな小紋に合うのだろうか?
置きコーデしてみてもピンと来ないので
「無理!合わない!」
と先生に電話したのですが
ステージ上の演奏と写真撮影だけだからと
取り合ってもらえず…
それならまあいいかと(;´∀`)
結果、こんな感じになりました
斜め上から撮ってるので
絞りの帯揚げが目立ってしまいましたが
やはりチグハグを感じますね~
色無地に袋帯程度の気持ちで!
ちなみに一部ですが他の人の帯周りです
やはりとてもきれいです(*゚▽゚*)
朝8時過ぎの出発は肌寒いので
上着に雨コートの初おろしをしました
椅子に腰掛けての演奏なので
長めの着付けにしたので
裾が少々見えましたが
身丈も裄もちょうど良く
着ていて気分が上がる雨コートでした
雨コートだけど
こういう着物の上着にはピッタリ♪
なお会場では準備などあるので
持っていったレースの羽織に替えて
帰りも暑かったのでそのまま帰ってきました
この季節にレース羽織って?ですが
疲れた顔して両手に大荷物持っていたら
どんな最凶の着物警察に見つかったとしても
絶対に職質はされないだろうな(*′皿`艸)





