今日は足利に行こうと思ってましたが
ある会合で保育ママさんの欠員が出てしまい
助っ人として行くことになりました。

この私が保育ですよ!ありえん(-。-;

資格がないので報酬が云々など
問題はあったそうですが、
泣こうが喚こうがなだめられないし
事故さえなければ程度のことしかできないけど
それでよいなら行ってやるよ
ということになりました。

いい子ばかりでありますように(*p´д`q)゚。



さて、
椎名町の金剛院からの続きです

西武池袋線に乗って練馬駅で降りました。
前回のお参りは自転車だったので
駅からの距離は頭になく
ちょちょいのちょいで着くかと思ったら
30分近く歩いたような気がします。
南蔵院南という交差点もありますね

しかし遠かった〜

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『瑠璃光山 南蔵院 医王寺』と号する
真言宗豊山派のお寺です。
延文二年(1357)に中興されて以来
650年ほど経過しています。
古くから万病にきく白龍丸を頒布し
「南蔵院の投げ込み」として
全国に広まっていました。
明治10年に売薬法で禁止されたので
魔法の薬はもう手に入りません


山門を入ってすぐ右に「慈母観音像」
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どっしりとした石灯籠
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十三段の石塔
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「向高井戸道」と刻まれています
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地図で確認しましたが
今はこのあたりから高井戸まで通じる道は
ありません


首つぎ地蔵尊!
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昭和7年、お首のないお地蔵さまが
中村に立っていましたが、
あるところからお首だけが保存されてる
という話しがありまして継ぎ合せたところ
ぴたりと合いました。
この不思議な仏縁から「首継地蔵尊」と呼び
お参りをされてるそうです


宝暦三年(1753)建之の鐘楼門
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…の鐘
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薬師堂、こちらも宝暦三年
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なんの装飾もない古びた御堂は「閻魔堂」
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鐘楼門や薬師堂と同時に建之されたものですが
寂れて枯れた雰囲気があります。


覗いてみましょう
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閻魔大王を真中にすえ裁判員が囲みます。
大王の左に座るは奪衣婆


背後の壁には手を合わす僧侶像が無数に!
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頭陀袋を下げた修行大師さま
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本堂です
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法衣の中にダウンを着た住職さまが
書いてくださいました
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今年は寒くて寒くてたまらないそうです。