今日は足利に行こうと思ってましたが
ある会合で保育ママさんの欠員が出てしまい
助っ人として行くことになりました。
この私が保育ですよ!ありえん(-。-;
資格がないので報酬が云々など
問題はあったそうですが、
泣こうが喚こうがなだめられないし
事故さえなければ程度のことしかできないけど
それでよいなら行ってやるよ
ということになりました。
いい子ばかりでありますように(*p´д`q)゚。
山門を入ってすぐ右に「慈母観音像」
どっしりとした石灯籠
十三段の石塔
「向高井戸道」と刻まれています
首つぎ地蔵尊!
宝暦三年(1753)建之の鐘楼門
…の鐘
薬師堂、こちらも宝暦三年
なんの装飾もない古びた御堂は「閻魔堂」
覗いてみましょう
閻魔大王を真中にすえ裁判員が囲みます。
さて、
椎名町の金剛院からの続きです
西武池袋線に乗って練馬駅で降りました。
前回のお参りは自転車だったので
駅からの距離は頭になく
ちょちょいのちょいで着くかと思ったら
30分近く歩いたような気がします。
南蔵院南という交差点もありますね
しかし遠かった〜
『瑠璃光山 南蔵院 医王寺』と号する
真言宗豊山派のお寺です。
延文二年(1357)に中興されて以来
650年ほど経過しています。
古くから万病にきく白龍丸を頒布し
「南蔵院の投げ込み」として
全国に広まっていました。
明治10年に売薬法で禁止されたので
魔法の薬はもう手に入りません
どっしりとした石灯籠
十三段の石塔
今はこのあたりから高井戸まで通じる道は
ありません
昭和7年、お首のないお地蔵さまが
中村に立っていましたが、
あるところからお首だけが保存されてる
という話しがありまして継ぎ合せたところ
ぴたりと合いました。
この不思議な仏縁から「首継地蔵尊」と呼び
お参りをされてるそうです
…の鐘
鐘楼門や薬師堂と同時に建之されたものですが
寂れて枯れた雰囲気があります。
閻魔大王を真中にすえ裁判員が囲みます。
大王の左に座るは奪衣婆
今年は寒くて寒くてたまらないそうです。














