今日はうちの住んでる地域の成人式です。
3回に分けてホールでやるのですが
新成人の次男はバイトがあるとかで
出席しないそうです。
そういえば長男もバイトか合宿があって
出席しませんでしたね。


ここの地域の男子はわりとそんな感じで
出席するのは同じ校区に彼女がいる子か
親の勧めが強い家か、はたまたヤンキーか
だそうです。。。


そういう自分も出席しなかったような(^_^;)




さて、土曜日に行った演奏会では
たくさんの着物姿の人を見かけました(o^^o)



上野駅の公園口改札を出た時点で4人ほど!


奏楽堂ではふだんの演奏会より
やはり着物姿が多いです。
まだ松の内ということもあるでしょうが
お祝いの演奏会だからだと思います



気付いたこと①
着物の人は私以外みなさんふたり連れ!

気付いたこと②
ご自身で着付けされた人がほとんど

①はともかく私が変わり者かどうかの問題で
②に関しては、自分で着るからわかる!笑


さて、他人様のことは置いといて自分ね。
年末にも着た十日町紬を着る予定でしたが…
(帯はホトトギス柄か花食い鳥の綴帯)
{FA2B1935-AB4B-40DB-86E7-B24BEFE92962}



ちょっと思うことがあり紬はやめて
4日に練習したさくらんぼの小紋にしました

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この小紋は1年ぶりなので
偶然だけど練習していてよかったです。
帯締めがチョイ???ですが
時間と頭脳とセンスがないのでこれで行く!



結果、この着物で正解。
みなさん訪問着とか色無地など
お祝い系の着物のかたがほとんどでした。

訪問着がこんなに多いのには驚き(。・о・。)



年配のかたのなかには
大島にも見えなくもない暗い色の小紋を
着てらっしゃる人もいたけど
いかにも「ザ☆紬」は見た感じいませんでした 



<外套編>
外套(がいとう)というと
イソップの「北風と太陽」を思い出します。

全部平仮名だから「がいとう」ってなんだろ?
挿絵の旅人の姿を見て
「それ、マントだろ!」と突っ込んでましたね



あまり観察とかできなかったのですが
角衿の道行よりも道中着のほうが
圧倒的に多かったです。

たぶんね、これは着やすいからだろうと思う。

道中着は紐で結んで着るので
お喋りやよそ見しながらでもできるけど
道行の小さなスナップを留めるのは
アゴをひいて見ながらではないと
留めづらいこともあるので
意外と手間がかかったり面倒だったり…
↑これはきもの屋さんから聴きました。



<まとめ>
演奏会前後や休憩時間中には
あちこちが社交の場になっていました。

過去、ひとりで着物で行くと
「どちらの社中のかたですか?」
と訊かれたことも2度あります( °_° )


だから和楽器の演奏会の着物選びは
慎重にせねば〜と思ったひとときでした。



追加で気付いたこと。
和楽器にしろ合唱にしろ演奏会に行くときは
着付けから演奏会の終演まで
なにも食べないことがほとんどです

すると胃袋の中身が消化するにつれ
帯が腰骨に載ってる状態になります。
食べたものはどこ行った~(」゚o゚)」


今の季節は上着があるからよいけど
帯付きのときは帯の高さが気になりますが
気にしてるのは自分だけということに(*^^)b