8日にお参りしたふたつ目のお寺は
石段の上に山門です
宝筺印塔
庚申塔
大師堂の前に鳥居があるんですよね
手水舎
関係ないけど鳩
修行大師さま
林浄因之碑
何処ぞの誰かが寄贈したソメイヨシノ
御朱印は寺務所でいただきました
近くに住んでいればお散歩に寄って、
京浜東北線の大井町にある「来福寺」です
地図を見るとちょっと面倒な道筋なので
慎重に確認しながら目指しました。
昭和っぽい商店街から入ったところに
来福寺はあります
そうです、ここは海が近く低いところなので
津波が到達する可能性があるんですよね。
隣街の大森に住んでるダチは
足が悪く走ることが出来ないので
常に津波のことを心配しています。
住宅街の中に風情のある参道です
『海賞山 地蔵院 来福寺』と号する
真言宗智山派のお寺です
正暦元年(990)藤原兼家が摂政の時
智弁という僧により開かれたそうです。
その後60年余りすると
世の中の乱れと共に寺も衰微したころ
文亀元年梅巌という僧が納経塚の傍らを通ると
その塚の中から読経の声が聞こえたので
仏像を掘出しこの寺に安置したそうです
この仏像を御本尊とし別名「経読地蔵」と
呼ばれています
私好みの"手入れし過ぎない"境内♪
山王鳥居に似てるのですが
笠木が反ってないどころか盛り上がってる!
とても珍しい鳥居だと思います
本堂を撮ろうとしたのですが
長くお参りされてるかたを待っている間
鳩を撮ったのですが
本堂の写真は撮り忘れてしまったという…
林浄因…はて?
聞いたことあるなと思い調べてみたところ
あの塩瀬饅頭の創始者で
中国から中に餡の入った饅頭を
日本に伝えた人でした。
塩瀬饅頭のパンフレットに書いてあったのが
記憶にあったようです(^^)













