すコツコツ御府内巡りしていますが
ついに自分的に「難所No.5」に指定されてる
亀戸の普門院へお参りに行ってきました
色々と検索していると
境内は廃墟に近い状態で
しかも謎の外国人女性に追い払われたりと
散々なレポートを目にします
春に亀戸を巡ったときも避けてましたが
御府内88箇所を結願する決意したからには
お参りにいかなければなりません(´°д°`)
それではいってみよー!
JR亀戸駅から15分くらいで到着です
↑これですからヽ ( ꒪д꒪ lll)ノ
合掌してお邪魔しますと門柱の中には
伊藤左千夫や大島伯爵のお墓があることを標す
石標が左右にあります
寺号標さえ棕櫚に隠されています
樹木が好き勝手に生い茂りすぎて
敷地外の駐車場からしか見えません
5mほどの参道を進み
『福聚山 普門院 善應寺』と号する
真言宗智山派のお寺です。
1552年橋場に創建され、
元和2年(1616)当地へ移転したといいます
当地に移る際、梵鐘を川に落としてしまい
その地を鐘ヶ淵と呼ぶ伝承を持ちます。
とても近くに寄れませんが
手を合わせ南無大師遍照金剛と唱えます
なんのなんの立派な御朱印ですが
と、その時
後ろで自転車が通り過ぎる音がしました
どんなかたが通ったのかわかりませんが
人の出入りはあるようです
さてドキドキ御朱印です。
本堂の手前の分かれ道をえらび
自転車の置いてあるほうの玄関で
「ごめんくださーい」とつとめて明るい声で
声をかけてみると
すぐに年配の女性が出てきてくださり
御府内の御朱印をお願いすると
「書き置きなら」といただくことができました
日付が「今月今日」って…
カッコよすぎ〜(๑•̀╰╯-)و.。.:*✧
ちょっと肩透かし状態でしたが
この境内の惨状はどうしたものでしょうか。
お寺巡りをしていると
常に手入れがされきれいに設えてるのが
当たり前に思ってしまいます。
規模からしてもむかしは立派なお寺だったと
思われるのですが
なにかのきっかけでボタンを掛け違い
手入れされなくなってしまったのでは
ないでしょうか(´-д-`)












