どんな書き出しにするか困っています。
象牙の中心部分を使ってるので
なので今朝の卯三郎…
リビングを駆け回っていたのに
気付いたら小屋でまったりしてました
では、葛藤と覚悟と精進です。
時間は少し戻りまして
前回のお箏のお稽古のときに先生が
｢Ｓさんのところにきてる金沢のお箏屋さんから
生田の爪を買っちゃったのよ♪
Ｆ爪といって(ＦはＳさんの苗字)
普通の爪より大きいけど繊細な音が出るのよ｣
｢ベルちゃんもそんな爪使ってないで
ちゃんとした爪を買ったらいいわよ｣
そんな爪とは
春の海だけを弾くために
｢これで充分よ｣と言われた変色してる爪です
私なんかド素人は
爪を変えたところで音が変わるわけがないし
お値段も今の爪の４倍するので
相手にはしてませんでしたが(失礼！)
あまりに熱心に勧められるうちに
その気になってきてしまい
Ｆ先生宅にお箏屋さんがいらしたときに
作ることになったのです
その日が昨日。
Ｆ先生のお宅の練習場には
３回ほどお邪魔したことはあるけれど
先生を訪ねて行くのは初めてなので
数日前から緊張していました( °_° )
仕事帰りに伺うと
ちょうど金沢ナンバーのワゴン車が
車庫入れをしているところでした
ほ。
お箏やさんと一緒でよかった(｡･о･｡)
(中略)
お箏屋さんから爪についての基礎知識や
Ｆ先生仕様の『Ｆ爪』の説明など
興味深いお話しをしていただけました
となるとやはり欲がでてきて
｢どうせなら！｣と思ってしまうのですが
力量と分を弁えることに気付き(笑)
持ってきていただいた中から
上から３番目の爪にすることにしました
輪っかもＦ先生仕様のものにして完成です！
筋が入っていません。もちろん変色も！
もう後戻りはできません。
力量をカバーするための爪ではなく
この爪に恥ずかしくない演奏ができるよう
練習をしてゆかなければなりません٩( 'ω' )و
緊張した１時間でしたが
素晴らしい経験をさせていただきました。