専教院を失礼して
丸ノ内線の茗荷谷駅で電車を待っていたとき
視界のかなり下に黒いものが。。。



ゴキちゃんが何かに食いついてるところで
まさに私の靴先数センチ(´°д°`)



生き物はなんでも好きだけど
ゴキブリだけはダメなんですよね。
イラストもムリムリムリ(;´Д`σ)σ



なので対策グッズを選ぶのも
イラストのないものに限るという有様です。



さて、早足で10mほど逃げたあと
視界に黒い残像がチラつくも丸ノ内線に乗り
お隣の後楽園駅から歩いて5分ほどの
『常泉院』でお参りをしました



表札は門のシャッター扉に隠れていまして
御府内の号標が目印です
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『金剛山 常泉院』と号する
真言宗豊山派のお寺です

創建年代は不詳ながら、卓圍法印が開基となり
江戸時代初期(1627以前)に創建したと
伝えられています



金剛杵を手にしてにっこりお坊様の石塔
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こちらは弘法大師さまでしょうか
左手にお数珠を持ってらっしゃいます
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南無大師遍照金剛の石碑は
昭和3年、個人のかたの建立です。
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宝珠を持ったお坊様は新しそうです
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『魚霊之墓』とは珍しい!
そしてかなり古そうです
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本堂かと思ったら歓喜天堂ですね
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お馴染みの大根印
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本堂は奥の建物の2階にありまして
もちろん外階段もあるのですが
なんとなく足が進まなかったので
下からのお参りで失礼しました

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御朱印をいただきにあがると
住職さまは檀家さんと談笑中でした

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ダイナミックな筆致です!

が、ずっとお話に夢中で
こちらとは一言も言葉を交わせず…

でも身振り手振りと無言の頷きから
大きな安心感をいただけました



外の掲示板には昔の写真がありました
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ふたつのお寺で昔日の写真を拝見できるのも
面白いものだと思いました(o^^o)