幸国寺や経王寺の隣「牛込神楽坂」にある
応対してくださったのは奥さまで
『南蔵院』にもお参りしました
まずここの箪笥町(たんすまち)の由来です
江戸時代のこの辺りには
幕府の武器を司る具足奉行と弓矢鑓奉行の
同心屋敷があったそうです
武器を総称して「箪笥」と呼んだことから
「牛込御箪笥町」となり
明治維新後"御"がとれて「牛込箪笥町」
さらに"牛込"もとっちゃって「箪笥町」
となった流れがあります
さて「南蔵院」は牛込神楽坂駅のA2出口の
すぐ左にあります。
A1上がったらダメですよ〜それ私だ(^_^;)
御府内八十八ヶ所と大聖歓喜天の石標
『天谷山 南蔵院 竜福寺』と号する
真言宗豊山派のお寺です
牛込城主の牛込勝重が正胤法印に請い
吉祥山福正院として早稲田に創建
弁財天二体を上宮・下宮として
祀っていたそうです。
御用地となったため
延宝九年(1681)上宮とともに
この箪笥町に移転してきました
比較的新しいお地蔵さま
やはり立膝に頬杖スタイルが気になります
応対してくださったのは奥さまで
「野菜が高くて困りますね」と
主婦同士ならではの会話(*^_^*)
楽しい時間をありがとうございました







