足利厄除大師龍泉寺を後にして
次の参拝へ向かいます
タクシーは使わずに駅方向へ向かい
ちょうどお昼にかかったので
雑貨屋さん併設みたいなカフェで
チキンと豆のカレーをいただきました
すでに駅から1キロほど歩いてますが…
さらに1キロほど歩くと
小高い山肌に石段と鳥居が見えてきます
やはり…この階段は計算ミスでした
うめ吉さんの気分になりながら
登りましたとも
途中3ヶ所で休憩地点を兼ねて
足利氏の系譜の石碑があったり
織物振興に寄与し人たちの胸像がありましたが
足を停めると終わってしまいそうなので
一瞥しただけで登り続けました
境内まで19段のところに
手水舎があります
登頂成功ヽ(*´∀`)ノ
社殿までまだ階段がありますが
ものの数ではない
足利織姫神社の祭神は
機織を司る天八千々姫命(アマノヤチチヒメノミコト)と
天御鉾命(アマノミホコノミコト)のおふたりです
織姫というと七夕の織女が浮かびますが
そうではないのですね
足利の織物産業の守神として
1705年に二柱の神様を勧請し
その分霊をお祀りしたのが織姫神社だそうです
この社殿は昭和12年に完成したもので
国の登録有形文化財に認定されています
ちなみに毎晩ライトアップされてます
産業振興と縁結びの神社で
私にはまったく関係なさそうですが
着物を着る人間としては
織物産業の発展は大切なことだし
「縁結び」は結婚相手だけでなく
出会う人や文化や歴史やモノなど
あらゆるご縁を意味するものなので
ありがたくお参りしました
面白いのは、お賽銭箱の前に立つと
センサーが反応して
雅楽が流れてくるのですよ♪
一瞬荘厳な気分になったけど
それがセンサーだと気付いたら
クスッと笑ってしまいました(o´艸`)
お参りを終え振り返りると
足利の街並みが一望できますo(*^▽^*)o
晴れていれば富士山も見えるそうですが
うっすら雲があったのでちょっと無理でした
なんとかアルプス…南かな?中央かな?
渡良瀬川
夕焼けも綺麗なのでしょうね
6時くらいまでいれば
夕焼けとライトアップも楽しめそうです
いただいた御朱印










