銀座線稲荷町にある『下谷神社』に
お参りをしてきました
実際には日比谷線の下谷駅で降り
いくつかの神社やお寺を廻って
こちらに到達したのですが
浅草通り沿いの赤い鳥居は
昭和8年の建立です
ってことは母と同じ年なのです
むろんこちらは昭和38年に修復してるので
それほどお婆さんではありません
二の鳥居
拝殿
祭神は大年神(おおとしのかみ)
配祀祭神 は日本武尊(やまとたけるのみこと)
大年神は天照皇大神の甥っ子でしょうか
お稲荷様として祭られてる神様です
元々は上野忍ヶ岡にふたりの神様を祭ったのが
始まりだそうで
寛永四年に寛永寺を建立するにあたり
上野山下に移転したのですが
手狭になったのでこちらに再移転され
明治五年に『下谷神社』となりました
手水舎
手水舎の向こうに見える赤い鳥居は
摂社の『隆栄稲荷神社』です
鳥居を潜って左側にはキツネの里
(まったくわからない写真ですが)
右側にお社があります
実は本社殿には見ものがありまして
靴さえ脱げば中に入れるのでお邪魔します
横山大観の天井絵です(*゚▽゚*)
大観といえば日本画の大家で
富士山を得意としています
富士山好きの私としては好きな画家の
ひとりでもあります
ちなみに一番好きなのは東山魁夷
二番目は奥村土牛です
龍といえばギザギザのイメージですが
この龍はシュッとしていて
今ここに現れたばかりの感じがして
一瞬にして目を奪われてしまいました
こちらのオリジナル御朱印帳は
この龍をイメージしたものですが
御朱印帳の龍はギザギザしてました
御朱印は拝殿右手の社務所にて
御朱印の初穂料はは1体500円なのですが
千社札の御守りシールも授与されました
『台東区神社マップ』なるものもあって
広げるとA3版サイズでして
まだまだこんなに神社があるのですね♪
裏表紙には『御朱印のススメ』
いつも気になるのですが
御朱印は手間と収入を考えると
どのくらいの位置づけなのでしょう?
それと『東京下町八福神巡り』のパンフも
いただきました
七福ではなくて「八福」です( ¯﹀¯ )/+*













