仕事が終わってから
中野坂上まで買い出しに行ったので
宝仙寺に寄ってお参りをしてきました
青梅街道の北側から参道?が続き
仁王門があります
宝仙寺はむかしいた会社で
社葬で数回利用してるので
斎場の炊事場や僧侶控え室とか
裏方はよく知ってるけど
実際にお詣りをするのは初めてです
まだ真新しい鐘楼
鐘です。
鐘楼新築のおりに磨かれたのでしょうか
キレイです
本殿
車があちこちに停めてあって
なかなか上手く撮れません
…ただでさえ下手なのに(。-_-。)
大師さま
実は弘法大師が好きなんです♪
歩け歩けのイメージで
昔の時代はみんな歩いたはずだけど
車の免許を持たない私は
自転車と自分の脚が車の役割でして
健脚イメージの大師さまが好きなのです
…勝手なはなしですが
本堂左手に石碑や石像があります
お寺に珍しい聖徳太子
四国西国秩父阪東諸国霊場
壱仟八拾八箇所巡拝記念塔
とあります
裏を見たところ昭和7年の建立…
婆ちゃんが生まれた年だ!
三重の塔アリマス
面白いのがこちら
睡蓮鉢や石車が積んであります
これは蕎麦粉をひいた石臼だそうで
『石臼塚』といって
中野区認定観光資源になっています
由来書きによると、江戸時代には
近くを流れる神田川に水車があって
全国から集まってきた玄蕎麦を
石臼でひいて製粉していました
が、機械化によって石臼の役目は終わり
道端に放置されていたのですが
それを忍びなく思った当時の住職さまが
供養のため集めて塔を作った
とゆうことです
神田川で蕎麦がひかれていたなんて
初めて知りました!
今日の収穫かも(*^^)v
もう一つの収穫(失礼!)はこちら
フリースを着た若いお坊さんが
丁寧に丁寧に書いてくださいました










