要介護1である実母(92)の
混乱した日々の記録です
6年前の2019年の5月から
週に1日デイサービスへ通っています
最初はなんだかんだ文句をつけつつも
アンティーク調の雰囲気と
決まった課題がない自由なサロン的?な
過ごしかたが気に入ってたのですが、
翌年の新型ウイルス到来によって
事業を終了されてしまいました![]()
となると、
次のデイケア施設を探さなければならず
翌月に3ヶ所見学をして
気に入った施設の空きが出るまで
違う施設に通っていました
ラッキーなことに1ヶ月で空きがでたので
即申し込み&転籍しました(2020年7月)
社長&施設長の二世帯住宅の
親世帯部分を改築した施設で、
よくある切り紙の飾りでの幼稚な雰囲気はなく
一般家庭の落ち着き感がとてもよく、
野菜の栽培など園芸活動があるのも
母とも私も気に入ったポイントでした![]()
毎週土いじりをしてるわけではなく、
頭や身体を使うレクなども豊富で
月に1度ハサミを使った工作もあります![]()
5年間とくに不満もなく通っていましたが
先週は帰ってくるなり
しばらくお休みしようかしら。
行っても意味がないように思えてきて…
と![]()
![]()
様々な角度から話を聞き出すと
どうやら工作の作品が幼稚であるのが
原因のようでした
その年によって季節の掛け軸や色紙など
シリーズがあるのですが、
今年は立体ものの製作がメインでして
10月に作った熊手くらいならマシだけど
夏に作ったクジラとか
先々週は 一富士二鷹三茄子の初日の出付き
って、どうよ![]()
ハサミを使うことは技巧性を維持させたり
脳トレにもなるそうだけど、
作るものがこれでは。。。
ネタ元は介護施設向けサイトの
会員ページからのDLなのは知ってるけど
それでもねぇ![]()
春くらいだったかな?
〇子さん(弟嫁)が玄関にあったこれを見て
指で突っついて「フンッ」と言っていた、と
いくら性格キツめの弟嫁さんでも
これはさすがにないでしょが!
弟嫁さんの名誉にかけても
それは有り得ないと断言します![]()
性格キツめだけど(2度目!)
弟とともに母に心を寄せて(むしろ私よりも)、
控え目ながらも手を貸してくれてると
私は感じています
ってことは置いといて、
問題なのは
突っついて、フン
としていた妄想は
母自身がそう感じているということです![]()
母の通うデイサービスは
活動報告のレクリエーションから察すると
わりとしっかりめの利用者向けなので
同じように(工作が幼稚)感じてる人か
他にもいるかもしれませんね
先週はそんなことがあったのを忘れて
出掛けて行ったけど
次に持ち帰ってくる作品は
すでに見たくない気分です![]()
ケアマネさんにでも
なんとなく話してみようかな


