日本で二胡を購入すると業者やショップのマージンが大きくて、中国国内価格の2~3倍になっているようです。
中国に長期出張中の会社の同僚にお願いして現地で購入して持ち帰ってもらいました。
錦蛇皮はワシントン条約で保護されています。
日本に持ち込むには、中国政府が発行する輸出許可証が必要。
二胡の楽器の知識がゼロの人に依頼したので、事前に楽器の知識をインプットしたり、一時帰国の際に楽器をみせたり、です。
協力してくれそうな中国人が同じ職場にいるとかで購入に協力してもらえそう♪とかで現地調達が決定!
偽物や粗悪品が横行してるらしく、どこで買うか、有名ブランドとかの情報を求めてきました。
北京に近いところに滞在してるので、北京式二胡の雄!?の呂建華氏を紹介。
北京市内に同氏のお店があることが分かり、休日にお店に訪問して呂建華氏と面会して商品と価格などの情報を仕入れてもらいました。
希望の二胡は、北京式の八角のもの。
予算は10万円。
材質は、黒壇ですが、価格次第で、骨董老紅木か紫壇。
お店には六角の二胡ばかりが展示です。
八角について質問したところ、六角と八角は交互に、まとめて製作しているとか。
八角はこれから製作するところとか。
黒壇は二ランクあり、高い方が8000元、安い方が6000元。
両者の違いは、使う木材と皮のランク。
骨董老紅木と紫壇は15000元。
木材の入手が困難とかがその理由でした。
お店に1個あった骨董老紅木の八角も良さそうな感じでしたが、今回の二胡で3本目になるので黒壇の高い方を注文しました。
輸出許可証の申請の代行もしてくれるとかでしたのでこれもお願いしてトータルで8800元。
日本に持ち込めないと意味がないので、購入前から情報収集して必要なものを確認。
購入後は、念のため北京空港と成田空港の税関に問い合わせ。
北京空港の税関の場所が分かりにくいようでしたが、見つけて輸出許可証にサインしてもらうて無事出国♪
成田空港では、輸出許可証と楽器を見せて無事帰国♪
二胡の現地調達&日本持ち込みは、少し中国語ができないと困難と思われます。
今回は呂建華氏のお店で輸出許可証の申請を代行してもらたので手間が省けましたが、これを個人で行うとなると…
まあ無事入手です。
12月29日の帰国報告の出社の際に二胡引き渡しの儀の執り行いです。
こっそり二胡練習してたのが、バレバレになってしまいました…
(^_^;)
ちょっと弾いてみようかな~とも思いましたが、チューニング、楽器の調整もしてないし、音量も不明。
おとなしく受け取って持ち帰りました。
さて、本日楽器を出してじっくりとご対面です。
黒壇だからか少し重量があります。
錦蛇皮はウロコは対角線で13枚。
ウロコは、少し小さいですが、木材が黒壇なので上クラスの皮は使わないのでしょう。
糸巻きは、螺旋タイプのもの。
このタイプは初めてでしたが力が入れやすいです。
千斤は紐タイプでしたが、太めでしっかりしたのが巻かれています。
駒と千斤は40センチ、千斤の高さは17.5ミリ。
駒は万能駒というタイプのようです。
雑音止めは、巻くタイプではなくて、フエルトで枕みたいな形状て中に綿?が詰めてあるものです。
お店で楽器の調整は済ませてもらったと聞いてましたので、ますはチューニング♪。
少し弾いてみました。
肝心の音色ですが、音量もそこそこあり、少し固めですが、高音域まできれいに響きます♪。
o(^-^)o
後は腕だけ~
(*^_^*)
