気にしぃで怖がりなのに、
好奇心旺盛なこぐりむです。
一般的なインナーチャイルドワークが上手くいかず、
アニマルセラピーというアプローチで、
以前より親密度が増してきた感覚がある、
という話を前回書きました。
なぜアニマルセラピーが上手くいったのか?
トラウマ回復「凍りつき」を溶かすトラウマセラピー等で、
ヴァン・デア・コークは、
「いっしょにいて安全だと感じた人が全く思い浮かばない」患者がいる。
幼少期から「基本的信頼感」が全く育まれないような人生を
送ってきて人の中には、
人間ではなく動物を思い浮かべることで安心出来る人もいる、
トラウマ治療にアニマルセラピーなど、
動物介在療法が効果的な理由の一つだ。
そうか、私はこのタイプだったのか!と知りました。
現実世界の人間の代わりに、
空想世界を避難所としている人もまた多い。
この世界はいつ何時怖れていることが
起きるかも知れない。
緊張に満ちた世界である。
安心して落ち着ける居場所を見つけられず、
充分に包まれているという体験をすることがなかった。
周囲に包まれることを求めながら、
それも満たされることはない。
そのため自らのまわりにベールを張り巡らせ、
空想の世界を思い描く。
空想的世界は、現実の世界に安心できる居場所が
見つけられなかった患者が辛うじて作り出した
避難できる居場所である。
このような事が書かれていました。
↓救いなのは、
空想世界を避難所としてきた人の場合でも、
そのイメージを思い浮かべる時に、
身体がどう感じるか確かめてみることによって、
安心できる感覚を確保できる。
それは有り難い!
スカンクのぬいぐるみを抱いた3歳児の
インナーチャイルドとともに、
体の感覚を少しずつ感じてみることにします!
ぽちぽちと書き進めていきます。
お役に立てれば、幸いです。