こんにちは
転んでもただじゃ起きない こぐりむです。
人格の分裂がはじまるのは、幼児期・児童期だと考えられています。
幼いうちから、本心の表現をおさえ続けていると、
心の一部が徐々に隔離され、解離して、別人格を形成するのです。
幼い頃に別人格が造られる要因は、幼少期のさまざまなストレスです。
ストレスの内容はさまざまですが、慢性的に抑圧され、
本心をさらけ出せない環境のもとで育つと、
心が解離して、複数の人格のネットワークが脳に形成されます。
離人症
生きている実感がなく、自分が空っぽに感じられ、
世界が遠くに薄っぺらく色あせて見え、自分の体が抜け殻のように、
また自分ではない人形のように思える。
生きることに喜びや幸せを感じられなくなる。
離人症性障害の原因や発生のメカニズムについては、
現時点では明確にわかっていません(2018年8月時点)。
しかし、トラウマ(心的外傷)体験がある人も多く、
幼少期の虐待体験をもつ人も少なくないことが知られています。
強い恐怖を感じたり狂乱したりすることを避けるために
離人症が形成されるという説があります。
離人症は本障害のように解離性障害のひとつの症状として見られるほか、
うつ病や不安障害、パニック障害、強迫性障害、
境界性人格障害、統合失調症でもみられます。
また、それ以外にも甲状腺や副甲状腺、膵臓のような内分泌障害、
てんかんや脳腫瘍、脳外傷または神経外科手術時の電気刺激や
一部薬剤によって引き起こされることもあります。
これらの身体疾患・精神疾患に離人症状が合併する場合は
離人症性障害ではなく、離人症の原因となっている主疾患による症状といえます。
ただし、これらの鑑別(見分けること)は必ずしも容易ではなく、
うつ病の経過中に離人症状を認める場合や、
当初は離人症状のみを認めていたものの経過とともに幻覚妄想が出現し、
統合失調症と診断されるケースもあります。
外傷体験・トラウマ・虐待があるとは限らない
多重人格というと、虐待や性被害と関連づけられることが少なくありませんが、
そうした目立ったトラウマが別人格が創られる原因になっているとは限りません。
目立った外傷体験がなくても、いじめ、人間関係のストレス、
家庭内の緊張、事故や災害、そのほかの様々な慢性的なストレスによって、
解離性障害や解離性同一性障害を発症することがあります。
また、本人の性格傾向などの素因も、重要なリスクファクターです。
今回は、私自身に最も関連する、
解離や、離人症の一部の解説を載せました。
専門的な情報は、いずれ書籍やリンク先に紹介しようと思っています。
私の場合、二重人格や心・妄想の中の友達的存在はいませんが、
自分の体験を話している時、
もう一人の自分が、離れたところから見ていて、
それを映画の一場面を見ているように話す
ということが、普通でした。
催眠療法の時も、そんな感じがあります。
歩道橋の上から、自分の様子を見ている…
これが、定番のスタイルで、
上から眺めているという感じと距離感があります。
自分の体験を話している時、
「まるで他人事のようにお話しされるんですね。」
「辛い事なのに、冷静に話されて。クール!」
と言われて、
自分でも、ハタ?なぜだろう?と考えるようになったのです。
確かに、感情は湧いてきません。
他人事のようです。
でも、どうやら解離・離人症の症状の中に、
実感がこもらない、まるで映画を見ているような…との表現で、
あ、これこれ!と腑に落ちました。
一時期、健忘にも陥ったこともありましたが、
その話は、いずれ。
原因ですが、
外傷体験・トラウマ・虐待があるとは限らないにあるように、
建前ばかりを強要される生活や、
ストレスを外に発散することのできない環境が慢性的に続いたり、
緊張した家庭で育ったため、本心を押し殺して生活せざるを得ず、
人前で振る舞う人格と、本音を言う人格とが解離してしまい、
別の人格として振る舞い始めることがあります。
心が解離していく人も少なくありません。
自分を守ろうとする防衛本能ですね!
また、本人の性格傾向などの素因も、
重要なリスクファクター:危険因子です。
実は、ここも大きく絡んでいるようでした。
解離性障害の人には、次のような性格の人が多いといわれています。
・引っ込み思案で緊張しやすい
・自己主張が苦手
・優しくて繊細。いつも周りを気遣う
・素直で逆らわない
・周囲の期待や失望に敏感
こうした性格傾向を持つ人は、不満や怒りを感じても、
それを表現するのをためらって、
自分の感情を心のうちにしまい込み、抑圧しがちです。
めちゃめちゃ思い当たり過ぎ!
優しいかというと、自覚はないけれど、
とても気にしいで、周りの事が気になります。
他の人と関わるとき、傷つけたり、
傷つけられたりすることを恐れるあまり、
本心を押し殺して、相手の望むとおりにふるまってしまいます。
親との間に距離やズレがある、
手のかからない子だと親が思い込んでいる、
親の性格と子どものニーズが大きく異なるなどケースもしばしばです。
そうそう、親、特に母の要望と自分の気持ちにズレがあったけれど、
やりたくないとか、これは好きじゃないと言えなかった。
母曰く、私の子育てに関して、
苦労した事がない。
自分の躾が良かった。
手のかからない子だと思っていた。
最近、母は、私は鈍い親だったのね、と。
今さらですか?気付かないよりは良いけど…
いずれにしても、解離性障害や解離性同一性障害には、
外傷体験だけでなく、さまざまな素因も関係しているので、
専門家でも原因を特定できないことが多いそうです。
自分で深掘りしていて、
素因は、やはり、かなり影響があるなと感じました。
自分では、これが普通…で気付けなかったのですが。![]()
素因としての性格特性については、HSP繊細な気質 参照。
ぽちぽちと書き進めていきます。
お役に立てれば、幸いです。![]()
