ブランディング・パラノイア(383)傾いたまま立っている | うさばなし

ブランディング・パラノイア(383)傾いたまま立っている

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この写真は奇妙である。

まん中のボトルは傾いたまま立っている。

振動など刺激を与えなければ、いつまでも傾いたまま立っている。
一升瓶やビール瓶でもできるし、グラスでも出来る。
中に液体がまん中前後まで入っていることが条件だ。

いつどこで誰に教えてもらったのか、覚えていない。
大学生のころだった気がする。
よくこれでいたずらした。

昔アムステルダムに出張したときに、面白半分にこれをバーで見せた。
「お前はジャパンのマジシャンか?」とバーテンダーに聞かれた。
「そうだ、ただしこのマジックしか出来ない」と答えて
ビールをおごってもらったことがある。

誰にでも出来る。
種明かしは、次回。