あるライブに行きました。

地方での、小さな会場での、アコースティックライブ。

全席自由ではありますが、チケットは抽選で、ちゃんと

整理番号が入っています。

当日は番号順に入場し、会場内の好きな席に座る。

 

私の整理番号は一桁でした。

 

いくら小さな会場とはいえ、一桁だったらさすがに

最前列、もしくは2列目中央付近には座れるだろう。

 

そう思って、楽しみにしてたライブ。

 

なのに、私が会場に入ったときには、前から2列、すべて

席が埋まっていました。3列目も半分くらい。

人は5人くらいしかいないのに。

席の上にはハンカチやマフラーなんかがおいてあり、

20席以上がキープされてました。

結局私が座れたのは3列目の端。

整理番号が30番台の人が何故か最前列にいる不思議。

 

「よかった~○○ちゃんが先に入場してくれて♪」

 

そんな声も聞きながら、とってもイヤな気持ちになりました。

 

なんのための整理番号なんだろう。

友達が一人でも先に入場すれば、グループ全員が

いい席に座れるというのは公平なの??

 

でも周りの人は、それが当たり前のようで。

「今回はあの子が席をとれる番号だったのね。」

的な反応でした。

 

これがライブハウスあるある、なのかしら。

 

私は。

 

とっても嫌な気分になり。

そのライブに出演しているアーティストさんへの熱も

若干冷めた気がする体験でした。

 

こんなコトでイライラしてしまうような私のような

人間は、ライブになんか行っちゃいけないのかも

しれません。

 

そんなコトを考えた週末でした。

 

 

Christmasですよ。
朝からDOUTORもマクドナルドも、クリスマスソングばかりですよ。

でも朝から忙しくて。
汗だくで走り回って。

ワタシ、何してんだろう?
クリスマスだろうが年末だろうが、
やらなきゃいけないコトは変わらない。

今日も頑張ったぞーアタシ。
だから今、周りを気にせず好きな空間に
身を置いて。週末を堪能中。

足痛いケド。
お腹空いたケド。
ご褒美だ!
p(^_^)q

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人の価値、女性の価値の判断基準になるのはなんだろう。

外見の美しさ、若さ、内面の可愛らしさ、純粋さ。

とにかく若いというコトに自信があった昔は考えてなかったな。
それでも人並みに年齢を重ねて、人として勝負できるようになろうと思ってきてたさ。でもさー。やっぱりさー。
若さというのはその未熟さを含めて、危なっかしさもので大きな魅力なんだな。

自分の重ねてきた年月に後悔はない。
間違ったコトもしてきてない。
でも。
やっぱりかなわない何かがあるんだな。
それはもう自分のこれからの努力では補えないどうしようもないもので。

どうしようもない理由で拒まれるなら、私の未来に道はない。

諦めるか。
他に道を探すか。


人生はいつも選択だ。
自分の選んだ道は正しかったのか?
正解はいつ出るの

神様、ヒントだけでももらえないかな?
週末、隣駅のスタバへ。

ずっと読みたい本があって、イヤフォンしながら熟読してた。

ふと顔を上げたら。

会いたいな~と思ってた人によく似た人が
屋外から寒そうに店内に入ってきた。

違うよね。

いるわけないよね。

そう分かっているのに、つい目は追いかけてしまう。窓の外の天気を確認する振りをして、その人を目線の端で見てしまう。

結局、こから先は本の内容は全く頭に入らず。その人が席を立っていなくなるまで動揺しっぱなし。

いま冷静に思い出しても、他人の空似に違いない。私が会いたい人であるはずがない。あの日あの場にいる理由なんてない。


自分で苦笑。
どうかしてるわー。
いい加減、現実生活に戻らなくてはね。
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会社を卒業した先輩&後輩と、3ヶ月振りの再会。
大好きな上司、大好きな後輩。
いつもは少し身構えてしまう私も、フワフワと飲んで話をしました。

いつもの自分ってどんなだっけ?

そんな感じの仮面女子な私だけど、不思議なくらい自由だった。
2人とも既婚者だけど、お互い人間的に尊敬できれば友人として永く付き合える。彼らに負けないように私も精進しないと。

頑張らなくても。気負わなくても。
この人に頼めばなんとかしてくれる。
そんな人になれればいいのだ。

私はまだまだやれると思ってる。
そして、そんな人間は会社を卒業するのは早すぎると思ってる。

あらためてそう感じた。


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先週金曜は他部からの依頼で業者を手配してました。スケジュールが若干押して、余裕を持って手配したはずがギリギリに…。

依頼してきた部からは
『まだかな。業者に連絡取れないの?』
『おい。ちゃんと手配したのか?』
と心配そうな顔で問い合わせが殺到。

『すみません…。』

と小さくなる私。

最後に依頼部の部長さんが
『確認なんだけど、業者はまだなんだね。』
と私の席までやってきた。すると、それまで私の前の席で黙々と仕事してた上司が突然立ち上がり、

『部長、もうこのフロアの裏口まできてます。さっき業者と話してきましたから。今、中に運び込む準備中なんで。直接業者に指示していただいて結構ですよ。』

と。それを聞いた部長さん、私をジロリと見て、

『どうして君はそれを報告しないの。
こっちが業者を待ってるのは知ってるだろう。何を考えてるんだ。』

と捨て台詞的な一言を残して裏口へ向かい、さっそく部下へ指示し始める。

『すみません、業者がいるの知らなかったんです…。』

と言ってみたものの、

『君の上司は知ってたじゃないか。
君が知らないはずはないだろう。』

と。

本当なんです。
上司に『どうして教えてくれなかったんですか?』と聞いたら、

『僕に尋ねなかったから。
なんで聞かれもしない事に答える必要があるの。』

だと。朝からバタバタして、どんな業者にどんな発注をしてるか、そしてスケジュールが押して私がどれだけ焦ってたか、すべて私の眼の前で見てたよね?

業者も、
『さっき上司だという方と話をしたんで、Uさん(私)が出てきてくれるものだと思ってたんですが。すみません。』
と。


部長から話を聞いた仲良しの先輩が
『なにがあった?』
と声を掛けてくれ。事情を話したら、メンバーにフォローしておいてくれると励ましてくれました。 

土日でもやりきれない思いは収まらず。
明日、また上司を目の前にして一週間の仕事がスタートするのかと思うと。

やりきれない。
働くことは好きなのに、それ以外のことに気持ちをすり減らして辛くなるのは、なんかもったいない。




高いって言ってくれる後輩がいます。

わたし、どうすればいいですか?と。
聞かれても。

そもそも女子力って何だろう?
ま、いくつまで女子なのかも然り。
私は友達付き合い下手だし。なんでも話せるお友達や、一緒に遊びに行くお友達はほとんどいないし。可愛い仕草もお喋りもできないかも。

じゃ、女子力を上げるのに何が必要?
女子力上げるといいコトあるかなぁ?

誰か教えて。

今日は資格試験だったのですが。

お昼に試験会場近くのファミレスでご飯食べてたら、雑誌を手にした人が近づいてきた。

この近くにアンティークのカフェがあるらしいんですが、男一人じゃ行きづらいんで、一緒に行ってくれませんか?

と。


試験は午後も続くし、当然断りましたが。
ナフキンの裏に電話番号書いて渡されましたわ。

久々だわ、ナンパされるの。
昨日、『自分には好きな人がいる』という気持ちを自覚したトコだったので、私もまだ綺麗になれるかな?と希望が見えてきた。笑。

いただいた電話番号は、ファミレスでしっかり処分してきました。

こんなこと不謹慎なのかもしれないけど、まだまだオンナとして勝負できるかも、アタシ。

なんて変な自信をつけちゃったよ。笑。



月に一度しか見かけない。
でも。決まったタイミングで必ずある場所にいる。そんな人。
名前も知らない。年齢は…高校生くらい?

最初に見かけた時より毎月変わってきてる。ユニクロフリースからチェックのコートへ。ボサボサヘアからツヤツヤのハーフアップへ。ナイロンリュックからピンクのショルダーバッグへ。

少しづつなんだけど、確実に。

彼女を変えているのは、恋。
ある人に会うために。
ある人が好きだから。

知らない人なのに、
分かりやすいくらいに。

彼女の『ある人』は気付いているんだろうか。



そして私も、彼女と同じ『ある人』を
好きなんだ。


人を想う気持ちって、人をこんなにも変えるコトができるんだな。それが実ろうと、届かなかろうと。

しばらく忘れてた、こんな当たり前のこと。





このシルバーウイークなる期間に引越しました。最寄り駅が変わる訳ではなく、若干駅から遠くなるけど、部屋は広くなります。

今までのマンションって、上階の人と生活時間が合わなくて。平日夜中2時過ぎに重低音の音が響いてきたり。土曜日の朝5時に掃除を始めたり。寝てる時間だと目が覚めちゃうんだよね。


で、次は最上階にしてみた。
( ̄▽ ̄)
一応、引っ越す前日に隣と上下階に挨拶に行ったら。私が引っ越す原因になった上階の人(若い男性)。
「引っ越すんですね。じゃ最後に言わせてもらいますが。あなた、平日の早い時間に出かける音が気になってたんですよね。こっちは寝てるし。」

と。

えーっと。平日は確かに5時15分起きの6時半出掛けだけど。仕事だし。そんなにうるさくした覚えはない。

でもお互い様よね。なんて思い
「ご迷惑をおかけしました。」
なんて言ってみたら、
「たまにさ。ドア閉める音で目が覚めたよ。鍵かける音とか。」

……それって、どうしようもなくないか?
しかも、たまにだし。

あんたの方がうるさかったわ!

言ってやろうかと思ったけど、やめた。
最後だからと腹いせに汚い言葉をぶつけるのは品がない。もう2度と会わない人でも、敵はいらない。





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