―僕たちはダンスのある惑星ホシに生きている―
EXILE・USAのライフワーク「DANCE EARTH」。
これ以上ない最強のメンバーが一堂に会し、世界をひとつにつなぐ共通言語〈ダンス〉と心地良いリズムに包まれた祝祭カルナヴァルが今、幕を開ける!!
↑これのですねえ…
『これ以上ない最強のメンバーが』っ!
てところがテンション上がります。
気付けばあと一週間になってしまいました(´_`。)
あっという間ですね。。。
いいかげん書くぞ。
とりあえず全体のこと。
肝心なところはネタバレませんのでご安心を。
でも念のため気をつけてください。←
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すごかったです。ダンスアクト!
「グローバル ダンス エンターテイメント」なるほどー!
でした。
ダンス!歌!演技!演出!
ダンス!ダンス!!ダンス!!!
憎しみ恨み痛み悲しみ怒り喜び楽しさ安らぎ、愛、願い、ときに無心
伝わってくる感情と、
よくわからないけど(←)とにかくすごいダンスがすごい!
ダンサーの個性がそれぞれかっこよくて、綺麗で、誰を見たらいいかわからない。
全員見たい。目が足りなすぎる。←いつものこと
(壮一さんがいると、結局壮一さんを見てしまうんですがね(笑)
辛いところはぐっと辛くて…楽しいところはもー楽しいっ!!!
あんなに楽しそうに踊られたら、
あおられる前に自然に身体が弾んでる!(←椅子がバランスボールだったしね)
USAさんのピエロ!!空気変えてました!!
んーーーー!!!ダンス!!!もっと観たい!!!!
そして、歌!!
クリスタルケイさんの声が、この舞台の世界にすごく合っています。
オープニングから会場全体を包み込んでいました。
会場を…というか、体を…あったかいオーラで包んでもらっているような感覚になりました。
何だろう。あの癒しと安心感。
「奴隷の鎖」の歌はグッとくる。(ズシンとくる)
(ここの奴隷のダンスも好き。表情がかっこいい。)
NESMITHさんとクリスタルケイさんの声が相性が良くて、二人で歌うところがすごくいいです。
主人公演じるTETSUYAさんも歌っていて、この歌がまた良いんですよ!
彼はシンガーではないそうで、それは納得なんですが←
良い声だし、のびのびと真摯な歌い方が良くて、いい人だなぁと、一気に好きになりました。
そしてやっぱり五朗さんの演出!
空間を全部使った演出でした
円形ステージで
花道が左右?に伸びて
正面に階段、後方にも通路
演者が色んなところから登場します
三方向の壁全体に映像が映されて
天井にも照明の演出
さらに、2階から観ると
客席を照らすスポットや、ステージの床に描かれる照明の模様もきれいで
“観る”というか、その空間に“居る”とか“入る”というかんじ
映像と演者のコラボは、結構 おお!ってなりました。
オープニングのキャスト紹介で映像を使う舞台はよく見ますが(宝石シリーズもお約束だし)
劇中の背景とかイメージ映像で使っているのは、そういえば初めて観ました。
しかも劇場全体を使って。
冒頭、奴隷の行列が花道を進んできて、ステージを通って反対側の花道に消えていくシーン。
奴隷達が消えていく壁に映った映像で鳥肌が立ちました。
サルタくんの地球旅行は、さながらアトラクションだし!
そうそう。観る場所によって、全く違う光景が見られました。
Cブロック→Aブロック→2階 で観たのですが、
映像の効果がダイレクトだったのはAブロックで、
壁(映像)―ステージ―自分 となっていて、演者が映像の中にいるように見えるので
サルタくんと、ムササビみたいな壮ちゃんと一緒に飛んでるみたいな感覚になれました!
…すてきすぎた…!!!
でも、どの席が一番良いとかは言えないんですよね。
それぞれに良いポイントがあって、ほとんどの席で絶対に見えない部分がある。
役者さんの声しか聞こえないことがよくあって、
見えないところは諦めるしかない!
そういう意味でも、色んな席で何度も観たい作品だと思いました。
もしかすると、アングルがきちんと構成されたライブビューイングが一番確実かも。
ライブビューイング観たいなぁ。もっと地方でもやってほしかった(;;)
で、五朗さん演出だなぁ~と感じるところがいくつもあって。
「星の大地~」を連想するシーンとか結構あった。
いきなりコンサート始まるし(笑)
もちろん、笑いやアドリブもあり。
(アドリブが毎回おもしろかった!ww)
お茶のくだりとか(笑)、NESMITHさんが五朗さんに見えた(笑)
JuNGLEさんとYOSHIEさんのセリフのタイミングとか間とかがおもしろい!
踊れてセリフも言えて凄い!
演技も、
主演のTETSUYAさんはじめ、主要人物は本業が俳優ではない方ばかりだと思うのですが、
そこらの舞台より安心して観ていられました。
コメディーも感動させるところも、しっかり引き込まれました。
何より、ただのダンスではなくて、演技ありのダンスだから、言葉以外の伝わってくる表現力が大きいです。
ストーリーは、架空の世界の話で。
こんな事があって、こうなったからこうなった。みたいな説明セリフが多いので、
一生懸命聞くかんじでした。
私はラストの肝心な部分が腑に落ちなくて、一瞬おいてけぼりになったのですが(汗)
そのすぐ後のセリフで
「生身の人間には、到底理解できん…」と言ったので、
「なるほど。」…と強制納得(笑)
でも、泣きそうになるところはたくさんありました。
友達も疑問が残ったようでしたが、そのことはそんなに問題じゃないんです。
あの空間で心躍ることが最高の収穫で
「楽しかった!観に来て良かった!」
と喜んでいました。
ホントそれ。
観て良かった!
USAさんのシンプルだけどスケールの大きな野望
世界中、言葉は通じなくてもダンスでひとつになれる!
少なくともあの会場の中は一つになっていました
とくにTETSUYAさんの歌のところは会場中の手拍子で
愛がいっぱい!
会場全体がダンスに息をのんだり盛り上がったり
大勢がひとつのものに心奪われる光景はやっぱりすごい
EXILEファンの方たちに紛れたアウェイ感も、新鮮でわくわくしました!楽しかったです!
中盤で、
ダンスがすごくて思わず拍手してしまって
他に誰も拍手していなくて、ちょっと恥ずかしい瞬間があったんですが。
次の瞬間、
私の周りの人から一気に拍手が広がっていったんです。
あれは感動しました。
作品の空気によりますが、
上演途中で拍手が起こるのって良いですよね。
(笑いで拍手はよくあるけどw)
それだけ観ている人の心が動いたっていう
舞台を観ていると、こういう会場が一体になる瞬間がたまりません。
圧巻のダンス!壮大な歌!真摯な演技!支える演出!
イノチノリズム最高でした!あの瞬間だけでいいからもう一度あの空間にいたい!
こんなかんじです。
拙い文章読んでいただき、ありがとうございました!
次は、壮一さーん。編
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DANCE EARTH~生命の鼓動~
【公演期間】
◆2013年2月1日(金)~2月23日(土)
【劇場】 品川ステラボール
【出演】
TETSUYA(EXILE)
NESMITH(EXILE)
クリスタル ケイ
YOSHIE
U-GE
JuNGLE
群青
CANDOO
ZEN
MEDUSA
平間壮一
SEKAI
小林由佳
IKKO
井出恵理子
武藤 拓 篠塚勇佑 荻原明音 飯村柚那(Wキャスト)
USA(EXILE)