さよならプロポーズ みどりさん ユウくん

 

とっても素敵なお二人。

 

ただ、私とみどりさんはかぶるところがあるからこそ、、、

共感できるところがたくさんありました。

 

 

結婚

好きだけではできないってこういうことかって、思いました。

みどりさんが持病のことを今まで話していなかったのは、ユウくんのことを結婚相手としてみていなかったから。

全てのことを打ち明けて、こんな私でもいい、?っていうのがノーマルなかたちであれば。

それでも結局プロポーズを受け入れてしまった。

それはなぜなのか、いまだに考えてしまいます。

 

こんなにも考えるのは私の状況と被るから。

私も、冷めた、良い人だとは思うけど辛くなってきた、と言い続けてもなお、

「(私)のことが好きだから。納得できる理由ないから別れられない」と言ってくれる彼氏。

 

私がYESとさえ言えば全て上手くいくであろうこの現実。決断を迫られているようで辛いです。

彼氏にとっては彼女の気分によって振り回されているって思われているのかなって。

自分が悪いとは特に思っていなくて、「俺にできる限りのことはしたからあとは変わるのは(私)だよ」って言われました。

 

みどりさんは、結婚が嫌だったから別れると何度も言ってしまっていたわけで、、

ユウくんと本当に別れることは望んでいない。。

頼りない部分はあってもそれでも3年も付き合っていたのだから、本当の理由はそこじゃないんだろうなと思っていました。

 

私はブログで初めてみどりさんのことを知って、その時は本当に納得いきませんでした。

一種の妥協や情にしか思えなかったからです。

 

でも本編を見て、好きではどうしようもならない2人の感情が伝わり、共感でき、みどりさんの決断に納得しつつも

そうするしかなかったのかなあと思ってしまいます。

もしみどりさんがユウくんと別れて別の男と付き合っていたとしても、いずれ結婚の話になるだろうし、、そのたびに拒むのか、

ユウくんだからこそ、なのか。

ブログで、自分がした決断に少し後悔していたと書いていたのを見て、またユウくんのほっとした顔を見て、

その後お二人の幸せそうな姿を見て、

複雑すぎる気持ちを抱いてしまいました、、。

 

恋愛っていうのはやはり妥協や情で成り立っている部分も多いのかなと。

結婚したいという気持ちと、別れたいという思いが

メキシコの旅の段階では、その二つがすれ違っていて、

付き合うにしても、別れるにしても、結局どちらかの勝手な思いで、どちらかに乗るしかない、、。

 

「俺はみどりと別れることになったら死ぬほど苦しいよ」

「そうか、、。」

という場面が決定的なことだったのかなと。

みどりさんは自分の状況、心境で別れる決意をしていたが、、と言う場面。

 

 

「俺は好きだよ?そんなの別れたいって(私)の勝手やん?自分勝手やん?俺の気持ちはどうしてくれるの?」

とまで彼氏に言われた、私の状況に重なりました。

そう言われると、恋愛ってそんなもんじゃん!と思いつつも

優しい彼氏に後ろめたさが多すぎて、結局YESと言ってしまいそうです。

 

 

私も彼氏のことでなやんでいるからこそ、です。

自分の気持ちに正直になって、情では付き合わない!と思っていたからこそ、

みどりさんも自分の思いを貫いてほしかったなという思いも正直あります。

でもお二人の楽しそうな姿を見て、ほっとする面もあり、複雑です。

みどりさんは考えすぎだったのかな、?

やっぱり今の決断は後々又後悔へと繋がらないかな、

全てを受け入れると言っても結局ユウくんが辛くなってしまわないかなと。

 

 

関係ない私が余計な心配をしてしまって本当にすみません。

 

 

もちろんお二人の幸せを望んでいます。

これからも応援させていただきます。

ただ共感できすぎるからこそ長々と書いてしまいました、💦

読んでいただいてありがとうございました。